2011年1月15日(土)、
パルテノン多摩で開催された
「宮本文昭&宮本笑里 Talk&Concert」へ行ってきました(*^^)v

パルテノン多摩は自分の地元・多摩センターのシンボル的な建物。

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小学生や中学生の頃、
多摩市の音楽鑑賞教室なんかもここで開催され、そんな思い出のある場所です。

パルテノン多摩の大ホールへ。
今回の目的は・・・

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「宮本文昭&宮本笑里 Talk&Concert」です!!

宮本文昭さんはヴァイオリニスト・宮本笑里さんのお父様。
ご自身も音楽家で、元オーボエの奏者ですが、今回は演奏はせず、
トークで会場を盛り上げます。

なお、2012年4月からは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の音楽監督に
就任とこれから注目の方でもあります。

宮本笑里さんはテレビ番組のテーマ曲やCM曲などをヴァイオリンで演奏されるほか、
日本テレビ系「NEWS ZERO」のカルチャーキャスターとして出演されています。

自分が笑里さんの曲をはじめて聴いたのは大河ドラマ「天地人」の
「天地人紀行」のテーマ曲だったかもしれません。

そんな今回は注目のコンサートです!!
・・・そういえば、クラシックコンサートはかなりの久しぶり(^。^)(ワクワク)

開演の14:00、ちょうどにお父様の文昭さんがステージに登場。
楽しいトークで会場を盛り上げます。
ご自身の紹介とともに笑里さんとのパルテノン多摩にまつわる思い出も。

なんでも笑里さんが小さい頃、文昭さんがパルテノン多摩に行ったあと、
多摩センターにあるサンリオピューロランドに行くってお約束で連れてきたことがあるとか(笑)

お話を聞いていて本当にアットホームでいいご家庭なんだなって思いました。

こちらの心も温かくなってきます。

さて、お話のあとは笑里さんによる演奏がスタート。
ピアニストには浦壁信二さんが出演されています。

曲目は
第一部
 愛のあいさつ(エルガー)
 アヴェ・マリア(カッチーニ)
 白鳥(サン=サーンス)
 ZERO(吉田翔平)
 Les enfants de la Terre ~地球のこどもたち(服部隆之)

第二部
 テンポ・ディ・メヌエット プニャーニのスタイルによる(クライスラー)
 エストレリータ(ポンセ)
 風笛(大島ミチル)
 ツィゴインベルワイゼン(サラサーテ)

第一部の途中には文昭さんと笑里さんのトークもあって、
衣装は借りもの、買うもの・・・なんてなかなか普段は聞けないお話も?!

笑里さんは本当におっとりした上品な方です。
奏でるヴァイオリンの音色は美しく、優しく、でも力強い!

新春スペシャルのコンサートタイトル通り、2011年の聴き初めにふさわしい、
素敵な時間を過ごすことができました。

アンコール曲は・・・

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昨年、笑里さんのお姉さんが結婚されたときに、その結婚式で演奏をされた曲だそうです。

あっという間の90分間のコンサート。

素晴らしい時間だったな~と思ったあと、
アナウンスが・・・
「ロビーにて出演者によるサイン会を行います」とのこと。

おおーーーー(゜◇゜)

行く行く(^○^)(^○^)

サイン会の参加チケットはロビーでCDや本を購入するともらえます。
自分も笑里さんのCDを購入。

文昭さんのトークもとても楽しかったので、マダムなお母様や若い男性はすっかりとりこに(!)
『宮本文昭の名曲斬り込み隊(五月書房)』にサインをもらっている人が多かったかな。

そして自分は笑里さんのサインの列へ。
長い列の中でひとりひとりに一生懸命サインを書いている笑里さんの姿は
結構グッとくるものがありました。

これだけ有名な方なのにひとりひとりに丁寧にサインして、声も掛けているんだなぁと。

自分もCDのブックの表紙にサインをいただきました!!
最高の記念品、大事にします\(^O^)/

一言だけお話できたのも嬉しかったです!!
(本当に素敵な方なんです♪)


文昭さんは6月には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のコンサートの指揮者として、
笑里さんは2月からアルバム「for」のリサイタル全国ツアーを開催。

お二方のかたのご活躍を期待するとともに応援してます(*^^)v