膠芽腫(グレード4)という難治性の病。

少しでも生きるために出来ることのカードを持っておくことが大事だと思っています。


主治医の先生とも少し話して、良い事だと言って貰えました。


今、気になっているのは

自家性ワクチンと、ウィルス療法。


自家性ワクチンは自身の腫瘍からワクチンを作り、再発リスクを下げる方法。

長野県内でも出来る所(医療法人LAGOM ライフクリニック蓼科)があるようです。



メリットは、うまくいけば命の時間を長くする事が出来る。

デメリットは、保険が使えないので自費で150万円ほど必要。

主治医の先生に聞いてみると、既にそのようなものがある事は知っておられたようです。

必要な物はお金と自身の切り取った腫瘍組織。病理診断した際に組織はあるようなので、希望すれば提供してくれるとの事。

とりあえず資料請求しておきました。


ウィルス療法はかなり高い効果が見込めそうな治療法です。開頭手術は必要ですが

ただ、その治療が出来る所が限られており、東大病院でしか出来ないそうです。


また、薬自体が安定供給されていないので、希望しても直ぐには出来なさそう。

再発したとして、その時に薬があるかどうか、間に合うかどうかが不透明。

もし、アバスチンを使ってしまうとこの治療は受けられないそうです。


主治医の先生は、もしもの場合は紹介状書いてくれるとの事。

治療の費用は保険適用なので限度額内で出来そう。

旅費や診療代でお金がかかるのはあるけれど

可能なら積極的に進めたいと考えています。