秋から冬へと向かうこの季節
空気が新鮮で なんて清々しいんでしょう
大好きな季節です
大切な家族 あんなが大病をして
そろそろ２年が経ちます
あの時はもう長く生きられないかもしれないのでは？！
と心配で一喜一憂する日々が長く続きましたが
1年が過ぎるころからずいぶん元気を取り戻しまして
今では14歳と6ヶ月
あんな健気に頑張っております
そんな中でも実はこの夏ごろから体調に変化がありまして
もどしたり下痢をしたりすることが増えてきていました
先週のことですが
急に状態が酷くなりまして
吐き気が止まらなくなってしまったのです
朝から何度も繰り返しもどしてしまい
やがて出てくるものもなくなって
けいれん発作のように体を突っ張らせて
力なく横向きにバタンと倒れてしまうのです
誤嚥させないように支えるのに苦労しましたが
このままではどんどん体力も消耗していくし
みるみるうちに水も飲めなくなって
見ているのが辛くなるほど本当に苦しい状態になってしまいました
それから病院で2日続けて点滴治療を受けて
どうにか持ち直すことができました
胃や腸の中にガスがたまっていたのと
膵臓の値などが異常に高くなっていて
癌ができているのもあり それが悪さをしているのも一因ではないかと・・・
積極的な治療は年齢的にもリスクが大きいので
以前から獣医さんとも相談のうえで
手術や抗がん剤治療はしない方針にしました
なるべく穏やかに過ごさせてあげられるようにと願う日々です
もともと レイキを好きでしたが
苦しい時にはレイキのエネルギーをとても欲しがります
してほしいときにはお腹を向けて来たり
膝によじ登ってくるのです
そんな様子がとても愛しくてたまりません
点滴治療を受けて2～3日経ったころに またお腹が張ってきたのですが
お薬とレイキで何とかしのぐことができました
悪いガスが沢山出ました
あんながレイキを受け取る力があること
まだ回復したいという力があることに感謝ですし
看病しながら必要に応じて導管としてレイキを渡すことができることが本当に感謝だなあといつもながら思うのです
あんなが欲しいだけ必要なだけ充分に注がれる温かい宇宙の愛のエネルギーが本当にありがたいです
お日様にあたりながら
お散歩するのが大好きなあんなさん
こんな風に過ごせる今のこの時が大切な宝物です
アスファルトと壁の隙間に小さなお花が咲いていました
硬くて乾燥したこんな場所によく生えたものです
わずか10センチにも満たない小さな姿なのに
きれいに紅葉していて本当に癒されました
こんな小さな出会いからもまた力をもらったのでした