1月29日は父の命日でした
そして2月1日は父のお誕生日
今日は父のことを少し語ろうと思います
父には生涯にわたるテーマがありました
光と闇 時間と空間
生きる神髄を求めながら
その生涯を作家として生きると言う志を貫いて生きた人でした
父が旅立つ少し前から
父との間には悲しいことに感情的なすれ違いがありました
愛情が深いがゆえに一度もつれてしまった糸をほどくことが難しかったのです
いつかわかり合いたい
きっとわかり合えると思っていたのに・・・
さよならも告げずに
突然逝ってしまった父でした
地の底から凍てつくような冬ざれの時
物言わぬ父に寄り添った夜のことを覚えています
話しかけてもそっと触れてみても
何も応えはありませんでした
ですからそんな自分自身のやり場のない心は
まるで刺が刺さっているかのように痛むのですが
その後もずっとなすすべもなく過ごすことしかできませんでした
自分に関わること
こと近しい肉親のことになると本当にわからなくなってしまうものなのだと
父との別れを通して身に染みました
父の魂はどこにいて父は今何を思っているのだろう？
ずっとこのまま心の奥に封印し時が過ぎて行ったら
時が解決しいつか忘れることができるのだろうか・・・
そんな風に思ったりしていました
しかし思いがけず
その後数年を経て父とのわだかまりが解かれる時を迎えることになったのです
それは一つの出会からもたらされました
レイキとの出会いにより大きな転換が導かれたのです
レイキとの出会い学びは本当に奥深いものでした
自分自身の世界観を強く持ちながら生涯をかけ生きる神髄を求めていた父でしたが
生前そうしたさまざまな深い世界を親子で話したり共有することは殆どありませんでした
しかし父の愛情がどれほど深いものであったかは常々感じていました
ですから分かり合えないまま別れることになったことは父にとっても大きな心残りだったのだと思います
師の導きに助けられながら
父とともに光に癒され和解の時を持つことができました
時空を超えて注がれる宇宙生命エネルギー（レイキ）によりもたらされる深い癒しと浄化
そんなレイキの奥深さに感謝しながら
こらからも少しでもお伝えしていくことができればと願っております
すべての方へ
新しい一週間が穏やかで平和でありますように
soranoheya@soranoheya2
1月29日は父の命日でしたそして2月１日は父の誕生日光と闇 時間と空間そんなテーマを抱きながら文筆に生涯取り組んでいた父父が旅立った日は凍りつくような寒い冬ざれの日でした#光と闇 #時間と空間 #父 #文筆#soranoheya https://t.co/j7j34DDDC9
2020年02月02日 13:56
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