犬の病気 突然の発病③ | 空の部屋

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レイキヒーリングを学び
その奥の深さに感動と感謝の日々です。
レイキの素晴らしさや日常のつれづれをご紹介して行きたいと思っています。
誰もが望む豊かな人生をレイキとともに。

どうぞよろしくお願いいたします。

夜間救急で前庭障害という診断を受け、応急的な処置を受けたあんなを連れて、ようやく帰宅することができた私たちでした。
 
点滴のお陰で、高熱は徐々に下がってきている様子でしたが、眼振がとても強くてまったく自力では頭を起こすこともできないような状態でありました。
その晩から、側で添い寝をしながら、看病をする生活が始まったのでした。
もちろん、常にレイキが力強い味方となってくれていることが本当に感謝でありました。
 
 
 
夜間診療をしてくださった先生には、翌日からはかかりつけの獣医さんに診せたい旨をお話したのですが、快く引継ぎの診断書も書いてくださっていました。
あんなは、もう何年もすい臓のお薬を服用していて、その他にもアトピーのために少量でもステロイド剤を服用しているなどの事情があったので、日頃診て下さっている先生のところへ連れて行ったほうが良いと判断したからでした。
 
 
 
 
そうして翌日の12月8日、あんなは改めて主治医の先生の診察を受けたのでした。
 
レントゲンなどの検査を受けていた時のことでした。
あんなが急に叫び声を上げながらのけぞって硬直したのです。
私たちは、その様子にも何が起こっているのかよくわかりませんでした。
先生から、これは発作を起こしているのだと聞いて、私たち夫婦は呆然としてしまいました。
いったい、あんなに何が起こっているのか?
小さな身体が硬直する様子は、本当に痛々しいものでした。
 
先生の診断では、昨夜の救急での診断よりもう少し深刻なものでした。
その様子から、おそらくてんかんの発作も起こしているのだろうとのことでした。
あんなの頭の中で、何が起こっているのかを詳しく調べるには、大学病院でMRIなどの検査を全身麻酔をかけて受ける必要があるのです。
しかし、12歳という年齢を考えると、全身麻酔のリスクの方が大きいと考えられました。
 
前庭障害では、耳の奥の方の前庭と言う部分が炎症を起こして、目が回った状態になってしまうのですが、あんなの場合は他にも頭の中で、何らかの障害が起こっている可能性が高かったのです。
 
前庭障害なら、うまくいけば2週間、長くても1ヶ月ほどで回復する場合が多いそうですが、その期間で治らないと長引く子が多いとのことで、更に首が曲がったままになってしまうなど、後遺症が残ってしまう場合もあることなどを説明していただきました。
 
いずれにしても、ステロイドを中心とした投薬治療と、目が回っていて水も食事もできない状態でしたので、点滴をしていただいて、その日は帰宅をして様子を見ることになったのでした。
 
 
 
 
 
眼振のため顔を上げることができないあんな
 
 
 
 
 
母が入院していた時もそうでしたが、
家族が病気の時、側でレイキしてあげることができることが、どれほど宝であることかを身にしみて思う日々であります。
 
 
 
《続く》
 
 
 
 
 
 
 
 

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