みなさん、こんにちは!
第3弾も漢字です。
非漢字圏の受講者が増え、悪戦苦闘している姿を見守る今日この頃ですが、
フォントによる異体字
にも触れる必要があります。
漢字圏の受講者ではほとんど問題にならないので、見落としがちです。
もちろんフォント以外の異体字もあります。
例えば、斉藤さんの斉ってバリエーションがいっぱいありますよね。
フォントによる異体字で代表的なのは、
北 令 女 西
などでしょうか。
受講者からすると、トメだのハネだの、書き順だの、細かいことで
書き方を注意されるのに(学校でね)
こんな大きな違いはいいんかい!ってなるみたいです。
そりゃそうですよね。
『いろどり』などの教材には、フォント違いの漢字が記載されていて
親切だなと感じます。
一生懸命覚えようと努力している受講者に、助けになるような
覚え方を提供していきたいですね。
異体字の詳しいことは文化庁から指針が出てますので、興味のある方は見てみてくださいね。(200ページ以上の大ボリュームです)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2016022902.pdf
またよろしくどうぞ!