みなさん、こんにちは!
もう一つの例をお話ししますね。
私が行った美容院での話です。
髪を切りながら美容師が聞きました。
美容師が転職する時って何が大事かわかります?
経験かなー、なんて考えていたら
「インスタのフォロワー数なんですよ」
と言われてびっくり。
つまり、どれだけ顧客を持っているかが大事なんだそうです。
その人が自分の美容院にどれくらいお客さんを連れてこられるかということは、その人にどれだけ人気があるかですよね。
これを聞いたとき、私は
これから日本語教師もそうなっていくんじゃない?
と思いました。
つまり、その教師がどれくらい受講者(生徒なり学生なり)を学校に連れてこられるか、どれだけ人気があるかが大事になってくるかもしれないと。
実際、テレビで引っ張りだこの林修先生って、東進ハイスクールの講師ですよね。
もし彼が別の予備校に移ったら、その予備校に学生は流れるんじゃないでしょうか。他の講師ではなく、彼の授業を受けたい学生が一定数いるはずです。
美容師の場合は写真や動画でヘアスタイルを見せる方が早いので
インスタが主流のようですが、
日本語教師もSNS活用をして、フォロワーが多い先生が人気が出るとか、受講者が増えるとか、ありうると思うんです。
ブランディングができていれば、日本語学校が倒産しても、
他の学校に行っても、フリーランスになっても、きっと受講者がついてきてくれるでしょう。そうなれば、自由な働き方ができるようになります。
だから私は
転職の有無にかかわらず日本語教師に
ブランディングをお勧めしたいのです。
ブランディングをお勧めしたいのです。
今日の記事はここまでです。
また次回も よろしくどうぞ!