こんにちは!

 

今日はこちらの書籍をご紹介します。

 

 

最近よく勉強会などで聞く 魔法の言葉「アクティブラーニング」

ですが、よくわかっていなかったので読んでみました。

図解なので読みやすく、簡潔でわかりやすかったです。

 

アクティブラーニングを簡単にいうと

授業のスタイルが学生の能動的学習であるというものです。

文部科学省が2020年からの初等中等教育の学習指導要領に

取り入れる予定になっています。

これらの本には授業の何をどうやって変えるのかということが

書かれています。

教師の説明を減らし、生徒同士が話し合う時間を作り、

最後に振り返りの時間を設けるなど、従来とはかなり違う手法を取ります。

 

最初から100%を目指すのではなく、

無理のない範囲で少しずつ変えていくことから始める

という姿勢がいいなあと思いました。

トライアルも中断もありってハードルが下がりますよね。

 

子どものレッスンにはもちろん、日本語学校でも大学でも使える方法がたくさん紹介されていました。もう取り入れている学校もあるかもしれませんね。

 

学校の授業をすぐに変更するのは難しいと思われますが、

少なくとも内容を知っておいて損はないと思います。一読の価値ありですよ。

 

今日は書籍のご紹介でした。