BF3のヘリでは装備に

ヒートシーカー(サイドワインダー空対空ミサイル)が使えるため、

戦闘機を撃墜することも可能です。
その一方で、狙ってもいない戦闘機と対峙した際には、
ロックオンしている暇がないことが多く、
攻撃よりも回避機動を選んだ方が好ましいことが多いです。

ここでは戦闘機に対するヘリの回避について紹介します。




対戦闘機回避機動として、
1.索敵により事前に危険を予測する。
2.回避機動により敵の弾を避ける。
3.離脱機動により戦場を一時的に離れる。
の3パターンに分けて説明します。



1.索敵

・スポットはパイロット/ガンナー関係なく基本、自分でしましょう。

 歩兵は近場しか見えていないですし、戦闘機は自分の動きが早過ぎます。

 戦闘機を始めとする敵の脅威へのスポットは

 彼らのスポットに頼るよりも、ヘリの搭乗員がすべきでしょう。

 特にパイロットはマウス右ボタンを押しながら周りを確認しつつ
 Qボタンでスポットしておきましょう。
 ガンナーが機銃を撃っている最中にできるようになれば効率が良くなります。

・ミニマップは確認しましょう。
 Mキーによる拡大も使えます。

・ヨー回転
 A/Dキーによるヨー軸の回転です。
 空中でホバリングして、AかDを押しっぱなしにすることで360度見渡します。
 戦闘機を見失った際には手っ取り早い方法です。
 仮に戦闘機に見つけられた場合は、動いて回避するわけですが、

 この時運動エネルギーを得るための位置エネルギー

 を確保していおくことが重要です。

 つまりは、この方法を取るときは比較的高度をとっておくべきです。
 低空で見渡してもすぐに逃げることが出来ません。

・ヨー回転前進
 たとえば自陣から離陸・出発する際に、
 既に敵戦闘機が後ろや横にいるかもしれません。
 そういったときには、ヨー回転して見渡しながら移動します。
 Aキーによる左回りの場合は、
 進行方向を向いたときに機種を下げ、
 左を向いているときは右にバンクし、
 後ろを向いているときは機種を上げ、

 右を向いているときは左にバンクする、

 という動作を連続に周期的に行うことで

 回りながら移動することができます。

・戦闘機の周回時間を覚えておく。
 戦闘機から運良く回避できた後、
 多くの戦闘機はマップ端でターンして、
 再度狙ってきます。
 回避に安心してぼーっとしていると次の攻撃で撃墜されてしまいます。
 なので、通りすぎた戦闘機が引き返すまでの時間は
 ある程度感覚でもっておきましょう。
 ざっと10秒程度でしょうか。
 敵機のクセにもよるので、一度通り過ぎた戦闘機は横目で見ながら
 対地攻撃を展開しておくといいでしょう。


2.回避
戦闘機に対して回避する方法は、
戦闘機が直進してくる方向に対して
横に自機をずらすことで行います。(自機の正面からだけとは限らないことに注意)

・低空飛行

 低空だとまず見つけられにくいというのがあります。

 そして戦闘機が地上の構造物にぶつかる可能性があるので
 戦闘機自身が避けてくれる効果があります。
 ヘリの基本的な機動の一つですね。
 その一方で、位置エネルギーが小さいわけですから、
 加速して速度を得るまで少し時間がかかる欠点があるので、
 もともと運動エネルギーを保持していることが重要です。

 移動中なら全速前進、定点攻撃中であればすり鉢飛行が代表的です。

 ホバリングよりもすり鉢飛行をおすすめするのは、

 同じ位置にいながら運動エネルギーを保持している点で有利だからです。


・単純降下

 戦闘機と鉢合わせをしたときに

 何も考えずにSを押して推力を下げ、機体の高度を下げる方法です。

 この方法は比較的有効です。
 ヘリの高度が下がると敵機は機種を下に向けて攻撃を継続しようとしますが、
 地面近くまで降下中のヘリを追随しようとすると
 戦闘機が地面にダイブすることになります。
 したがって、急上昇と急降下なら
 急降下のほうが戦闘機にとって嫌なわけです。

・急降下
 単純降下にあわせて機種を下げて、
 位置エネルギーを運動エネルギーとすることで
 急速に高度を下げます。
 単純降下よりも降下率は高いですが、

 運動エネルギーを得ると都合が悪い時には向きません。

 たとえば真下のくぼみに隠れるときは、スピードが邪魔になります。

 また逆にいえば、急降下は降下後に余分な運動エネルギーを残しているため、
 次の運動に入りやすい利点があります。

・急上昇
 たまには急上昇することも必要ですね。
 重力があるため急降下と比べると鉛直方向の移動量がすくないです。
 したがって、真正面・真後ろからくる敵機に対しては
 急降下ほどの効果がありません。
 たとえば真横からくる敵機の偏差射撃を回避するのに使います。
 また、後ろ方向からくる敵機をできるだけ早い段階で
 オーバーシュートさせる(自分より前に出させる)

 のに使います。

 自分より前にでた戦闘機は自機を狙えませんから。

 そういう時は、自機の速度はゼロを通り越して
 バックになるまで機種を上げるといいでしょう。
 低速にとぶ戦闘機はたまにいますが、
 速度がゼロまたはバックで飛ぶ戦闘機というのは

 VTOL機を除いて普通ありません。

 バックできるのはヘリの大きな利点です。

 前しか進まないヘリは、速度の遅い戦闘機でしかありません。


・急減速
 急上昇時に位置エネルギーを得ないように
 Sボタンによる推力低下をあわせることで
 不必要に高度を得ずして減速する方法です。
 低空飛行時に戦闘機に見つかった時、
 目の前の建物の壁に張り付くように隠れるといった場合に使います。

・横スライド
 紹介が遅くなりましたが、非常に一般的な方法です。
 左右どちらかにバンクさせて左右方向に機体をずらします。
 目の前から敵機が来るような場合によく使います。
 しかしながら、この効果は単に横に移動するだけにとどまりません。

 ヘリを急降下させる時、

 メインローターの鉛直方向の推力を減少させる必要がありますが、

 Sによる降下をしているとき、それ以上に降下率を稼ぐ方法があります。
 それはメインローター自体の傾きを前後左右どれかの方向に倒してしまう方法です。
 メインローターの推力はローター面真上に向くベクトルですが、
 これを横に倒すことで鉛直方向の成分をゼロにします。
 したがって、前後に移動することなく、最大限に降下しようと思えば
 Sを押しながら機体を左右どちらかにめいっぱい傾けるのが最適です。
 このとき、真正面から来る戦闘機からは
 左右にずれながら下方向に急激に降下するように見えます。
 ただし、便利なだけにパターン化してしまうと、
 容易に予測されて機銃を受けるので多用は禁物です。

・遮蔽
 敵の来る位置から自機が隠れるように、オブジェクトの影に入る方法です。
 たとえば戦闘機がやってくる場合に、
 「いつでも間に煙突が来るように移動できる」位置で戦闘を行うことで
 戦闘機に対する保険を持つことができます。
 影に入れば敵のロックも解除できるので回避方法としては有効です。
 特に自機が低速で活動している場合は、すぐに回避行動に移れないため、
 隠れる場所を確保しておくべきです。


3.離脱
戦線離脱というと大げさですが、
戦っている場所が自分に不利になることはよくあります。
とくに被弾して撃墜されそうなときは
自陣近くや味方のいる場所に一時的に逃げなければいけません。
この時、直線で逃げていると敵の良いカモです。
黒鉛を上げながらまっすぐ逃げていく敵は
おしりを狙ってくれと言っているようなものです。

ではどういう逃げ方があるでしょうか。


・シザース
 ジグザグ飛行です。
 危険空域から一刻も早く離脱する場合は
 的に背を向けてできるだけ高速にこの方法で飛びます。
 単に左右交互に規則的に飛ぶと機動がバレバレなので、
 建物など遮蔽物に隠れながら不規則に飛ぶといいでしょう。
 山岳では地形追随飛行と呼ばれる飛行が有効です。
 基本的に低空飛行で逃げます。

・後退飛行(バック)
 的に背を向けて飛ぶことの危険は、
 相手に一方的に攻撃できるチャンスを与えることにあります。
 相手をヒートシーカーで常に補足した状態で
 常に相手の方向を向いたまま離脱できるなら、
 敵も容易に接近することができません。
 これは対戦闘機も対ヘリも同様です。
 逃げるならこちらも相手を撃墜できるチャンスを維持したまま逃げたいですね。

 そういう時は機首をあげてバックで逃げます。


 機首を上げるとバックできますが、

 上を向きすぎてロックが外れるという人は自機の高度が高すぎます。

 Sで高度を下げながらバックしてください。
 つまり、低空でテールローターをぶつけないようにバックする技術が必要です。
 マップの構成は頭に入れておいてください。




以上、

対戦闘機回避ということで色々書きましたが

実際、どうやれば回避できるか知るなら

逆の立場で戦闘機の上手い使い方を学ぶといいと思います。


戦闘機のかっこいい乗り方はヘリ以上にネット上に転がっています。
一例を上げれば、
戦闘機は地上のSOFLAMと連携して次のような動きもできるようです。


この動画を見るまで私も知らなかった運用方法です。




ここでは対戦闘機に特化した回避方法を紹介しましたが、
地上戦力に対しても基本的に同じ機動が取れそうです。
とにかく相手の意表をつければ逃げられるので、
いろいろ変わった逃げ方を見つけて行きましょう!