台湾旅行まとめ (台湾2日目~その2) | skyp2tの音楽が好き!

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まだ2日目で台北市内から出ていないという。


圧倒的な遅筆さ加減に自分でも驚く限りですが、やっと台北市外に向けて出発です。




今回は放天燈で有名な十分(シーフェン/じゅうふん)と千と千尋の神隠しに登場する湯屋のモチーフになったといわれる九份(ジィウフン)へ自力で行ってみようかと。


オプショナルツアーを付けるとこの2箇所へはホテルからバスで連れてってくれるものなんですが、1人あたり1800元(=約7200円)と高い上にツアーだと自由が利かなそう、

ということで自力で行こうということになったわけです。



まあ、行くときに何か事前にリサーチ漏れしているような気がしていて気にはなっていたのですが、その何かが結果えらいことになるわけです。


今となっては笑い話ですけどね。



それはまた後程お話しするとして・・・






龍山寺駅からMRT(台湾の地下鉄)で2駅、台北車站(タイペイチョージャン)に到着。
日本で言ったら東京駅でしょうかね。大きなターミナル駅です。

そこから台鐵(台湾の国鉄)に乗り換えるわけです。


MRTからの乗り換えは地下で繋がってる上に表示板が付いているので分かり易いです。



さて、MRTと違って駅で切符を買うのが大変でした。


というのも、



1)十分と九份がある平渓線の1日周遊券があると『台湾のたびしおり』に載っていたので、それを買おう。


2)台北車站から平渓線の乗り換え駅である瑞芳までの切符を買おう。


3)時刻表を見たら直近に『自強號』という特急があるみたいだぞ、というわけで、特急券も買ってみよう。




と3つのことをしようとしたわけです。

ところが券売機はあるのですが、路線図を見ても自販機との兼ね合いがMRTの簡単さと比べるとイマイチなんだかよく分からない、という訳で窓口で買うことに。




メモ帳に次のように書いて、窓口の駅員のおばさんにそのページを見せたわけです。




平渓線一日週遊券 X 2





請 給 我 2 張 到 瑞芳 的 車票 (+自強號 発車時刻 特急券)






ここで出発前にメモ帳に「台湾のたびしおり」から写してきた

「平渓線一日週遊券」

の文字と、「るるぶ台北’16」から写した「窓口での切符購入に役立つ中国語」


請 給 我 1 張 到 瑞芳 的 車票

(瑞芳まで1枚、切符をお願いします)


が役に立ちましたね。


相当でたらめブロークンな中国語ですが駅員のおばさん、サッとメモを一見するとパソコンを打ち始め

電卓で金額を出してきました。


貰った切符がこの2枚(1人あたり)。






平溪、深澳雙支線一日週遊券 64元(=約260円)

台北⇒瑞芳 區間車 49元(=約200円)



めっちゃ安い!、と思いながらも改札まで来てやっと気づいたわけです。




これ特急券ついてないんじゃない?






改札の駅員のお姉さんに身振り手振りで、

「これで自強號に乗れるの?」と聞いてみたら案の定乗れないらしい。

どうも特急・自強號は満席だったようで。



區間車=各駅普通列車ということか、と。



だったら窓口で言って欲しいなあと思いつつも、どうも普通列車で行った方が次の特急を待つより早く到着するらしい、

と言っているようなので、とりあえず普通車で行くことになりました。





乗れなかった特急『自強號』




ちなみに特急券は乗車する日時を決めていたら台湾のセブン・イレブンの端末で事前購入ができるらしいのでおすすめします。

やっぱり直前だと特急券が買えないことがあるということを身を持って体験しましたね。





但し、台北⇒瑞芳までは特急で約40分、普通車で約60分と20分ぐらいの差です。急いでなければ普通車でも問題ありませんね。


電車自体は約15分間隔で出ているためアクセスは良い方だと思います。










それでは十分に向けて出発です。












というところで今日はここまで。


まだ市内やないかーい、とツッコミを受けながら話を引っ張ります。

えらいことになった話はまた今度。



それではおやすみなさい。