久しぶりにこってり食べてスピードくじ引いたら、見事一発で当てました。
それも欲しかったこってりストラップ!
なかなかの出来ですが、
でも大満足です。
しかし、撮影するにあたって何年ぶりかに100円玉の年号をまじまじと見ました。
まだ昭和50年の硬貨って流通してるんですね。
昭和50年って1975年ですから。
1975年と聞いて、珠玉のブリティッシュ・ポップアルバム、KESTRELの『KESTREL』の発売年と思い浮かぶのは多分僕だけでしょうね。
ちなみにジャケット裏は、
このアルバムがテイチクによって世界初CD化されたのが1989年。
それまではメガレアアイテムで写真でしか見たことがなかったんですが、初めて聴いた時は本当に感動しましたね。
なんですかね、非常にPOPなんですけど何度聞いても飽きない。実際多分CDが出てからこれまでに数百回聞いてるはずですが、今聴いても飽きないどころか、新たな発見があるんですよね。
音色、アレンジ。
後にデビッド・ボウイのバックバンドであるSPIDERS FROM MARSに引き抜かれたギタリスト、デイブ・ブロックのギター音を追っていくだけで楽しい訳です。
60年代風の濃厚なボーカルとこれでもかっ、と流れるメロトロン(テープ式のキーボード)の音色が古臭く感じられるかもしれませんが、いつの間にかその魅力にはまっていきます。
今持っているのは、2013年にリマスターされた
マーキー ベル・アンティーク・レーベル盤
(BELLE 132096)ですが
このアルバム、これまでに個人的には6回買い直してるという。
学生時代から売ってはまた聴きたくなって買い直して、を繰り返してる不思議なアルバムです。
ベル・アンティーク盤に初めて対訳が付いたんですけど、こんなこと歌ってたんだー、っていう感じでしたね。
音や断片的な英単語の雰囲気で曲に対してイメージが膨らませられるのが洋楽のいいところだと思うんですけど、最近は洋楽を聴く人が少ないそうでちょっと残念。
そんなこんなで僕個人にとってはとてもマジカルなアルバムですね。
話が完全に脱線しました。
それではおやすみなさい。