ホームページを作ったとき、一番最初に「これって要るの?」と思った記号があります。
それが「©」です。
ほぼすべてのホームページの一番下(フッターと呼ばれる部分)に書かれているあの表示、正式には「コピーライト」といいます。
最初は私もよく知らなかったので、とりあえず他のサイトを真似して書いていました。でも「意味もわからず書くのはちょっと……」と気になってしまって、調べたことがあります。
今日はそのときに知ったことを、できるだけわかりやすくお伝えします。
コピーライトとは「著作権を持っていますよ」という宣言
「©」は「Copyright(著作権)」の頭文字です。
日本語でいうと「著作権(ちょさくけん)」。自分が作ったものは、勝手にコピーしたり使ったりしてはいけませんよ、という権利のことです。
フッターに書く形式は一般的にこうなっています。
© 2024 skymother All rights reserved.
・©:「著作権マーク」
・2024:「最初に作った年(または最初の年〜現在の年)」
・skymother:「著作権を持っている人や会社の名前」
・All rights reserved:「すべての権利を留保します」という意味
「All rights reserved」は英語圏向けの慣例的な表現で、日本語のサイトには必ずしも必要ではありません。でも付けておくと見た目が引き締まるので、私もそのまま入れています。
「© 2024」と「© 2022-2024」はどう違う?
サイトによって表記がバラバラで「どっちが正しいの?」と迷いませんか?
・© 2024 → サイトを開設した年(もしくは最後に更新した年)
・© 2022-2024 → 開設した年〜現在の年
どちらも間違いではありません。よく見るのは「開設年〜現在年」の形式です。毎年更新するのが手間という方は、最初の年だけ書くシンプルな形にしてもよいと思います。
私は開設年と現在年の両方を入れる形にしています。「このサイトは何年も運営しているんだな」という継続感が少し伝わる気がして、それが好きだからです。
書かないと著作権がなくなるの?
これ、気になっている方が多い疑問だと思います。
答えは「書かなくても著作権は発生しています」。
日本では、作品を作った時点で自動的に著作権が発生します(これを「無方式主義」といいます)。コピーライト表示がなくても、あなたが作ったホームページはあなたのものです。
ただ、表示があることで「これは私が作ったものです」という意思表示ができますし、見た人への抑止力にもなります。何かトラブルになったときに「著作権があると知っていたはずだ」という根拠にもなります。
特別な手続きは不要。ぜひフッターに一行、書いておきましょう。
まとめ
・「©」はCopyrightの略で、著作権を持っていることを示すマーク
・書かなくても著作権は消えないが、あると意思表示になる
・形式は「© 年(または開始年〜現在年) 名前」でOK
ホームページで「これって何だろう?」と思うことは、知ってしまえば難しくないものが多いです。
初心者の方が「ホームページのことを一から知りたい」と思ったときに役立つ情報を、skymotherのブログにまとめています。気になる方はのぞいてみてください。
ご相談はプロフィールのリンクからお気軽にどうぞ。千葉市を拠点にホームページ制作をしているskymotherでした。
