「何か、排土板のくいこみがわるいんだよなぁ?」

と、下から覗いてみると!
・・・なんだこりゃぁ?
すり減って隙間が開いてるではないか!

 


早急に塞がなくてはと、再び端材のカッティング

切断にとりかかった。
安物プラズマカッターでは切れるはずもない16㎜厚

の鋼板に挑戦すると・・・こうなってしまう。
切り口デコボコ!・・・塞がればいいので気にしない。

 


作業し易いように取り外す。
人力で動かせると思ったら、ちょっと無理ですな。

 


先ず、機械で持ち上げて
中にびっしり詰まった土を洗浄機で流し出す。

 


隙間のせいでカッティング部分が若干曲がってるが、

これは見なかったことに。

 


ひっくり返し、3.2㎜の溶接棒数十本たっぷり使って溶接。

 


アーク溶接は部材の向きが肝心、

上向きにして前面を溶接。

 

あとは、グラインダーで仕上げれば何とかなりますな。

 


雑な溶接痕でも、下側は見えないし、

前面も砕石など数回押せば馴染む。
見た目は二の次、ま、言い訳ですが。

 


これで、しばらく使える。