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 こんなもの作ってみた。
誰もわかんないだろうなあ! 農業人なら「形は見覚えがある。土をひっくり返すプラウだ!でも何につかうんだろ?」くらいは想像できると思うが。

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 捨てずにとっておいたプラウをちょっと変形させ延長の羽をつけ、テストしながら試行錯誤、やっと形が決まった。・・・見よ、この見事な溶接痕!
サンダーをかけると、ちょっとは見られる。

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 トラクターにこのように取り付ける。用途は、田んぼの代かき中に泥を畦畔に押し付けるのだ。(畦畔のネズミ穴などから水漏れを防ぐため)
取り付け位置の関係から強度不足と思われるが、相手は泥、試した限りで変形はなかった。
でも、負荷をかけたり石などにヒットしたら簡単に曲がるだろうな。
コントロール次第?。

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 使える目処がついたので塗装、イタリアンレッド?に塗ってみた。一見ガラクタのヨセアツメ(溶接あつめ!ダジャレ)でも、溶接痕も目立たなくなり、いっぱしの農機具に見えてくるから不思議。
・・・・・本格稼動したとたんに壊れそうな予感もする。しかし、壊れては治しを繰り返し完成品に近づくのだ。

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 本当はこんな専用機もあるのだが、米価の安いとき、50万円以上もかけられない。