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 数日前、近所のジョージさんから『シンちゃん、パーティー券2枚あっから、一緒にあべ!』と誘われた。(『あべ』とは『行こう』の意味でジョージさんは日本人、猟友会員でありながら鳥獣保護委員をやっている不思議な人)

『何のパーティー?』と聞いたらどうも自民党のセミナーらしい。
『俺、地元の自民党候補者には投票したけど、比例区は「みんなの党」に投票したから行けね!』と一旦は断った。
『だまってりゃ、わかんねべ!』と強引に誘われ、ちょっと興味もあったので行くことにしたが、会場で会うであろう顔見知りに、自民党員と確定視されるのも少々しゃくにさわるのだ。

久々にランクルを走らせ2時間、山形市の会場へ到着。やはり同町内のお偉方と顔を合わせることになり、場違いな雰囲気に「来るんじゃなかったあ!」と思ったが後の祭り。

山形県連の会長は加藤紘一氏、講師は小池百合子氏・小泉進次郎氏でそれぞれ20分程しゃべっていたが、私には、出席者やマスコミの人数、
この1000人以上がどうやって会食するのか?のほうが気になった。

 最も心配した会食は、まさに想像通り、そうも広くない会場で1000人がバイキングする様子は・・・・・説明するまでもない。
ま、滅多に行くとのない会を経験したのと、自分には場違いと再確認できたのが収穫。・・・ジョージさんありがとう、気分転換楽しかったです。