Altocumulus in the sky -97ページ目
人間が作ったものの寿命はどれくらいか なんてわからないけれど
わたしの目の前にあるものたちはみんな 同じこの時を生きてる
ブーン 飛行機みたいな羽を広げてどこ行くの
線路をまたぎ あの山越えて 遠い海を見に行くの
時計の針は 息もつかずに一日中働いてるのね
わたしが起きているときも 羽を休めているときも
頭の中で五線譜が踊ってる うつらうつら
鳥の鳴き声 自転車の軋む音 風の轟という音 音符になって私に届く
夏が終わったのに やり残したことが目の前にある
楽しくも苦しい 私の宿題

