Altocumulus in the sky -127ページ目
吹奏楽部の管楽器の音 カラスの啼き声 遠くで鳴るサイレン
じんわり染みていく このブルーグレーの空に
きみは 本当のうつくしさをどこに隠しているの
後ろから見たり 横から見たり
ふと目を留めるのは 静かに枯れていく姿
もの悲しくも愛おしい 儚いからこそ
小さなもみじの手とつながって歩く 小春日和の午後
立ち止まる 眺める 影が長くなるまで
嬉しいことと悲しいことは 同時にやってくることもあるんだね
そんな時 どんな顔したらいいのかわからなくなる

