ハルビン氷雪祭り は1985年 (昭和60年)から始まり、中国・黒竜江省・ハルビン市 にて毎年1月5日頃から2月末頃まで開催されているお祭りです。
約29年の比較的歴史の浅いお祭りですが豪雪地帯なので、雪が解けない利点を生かして毎年、開催期間が 約2か月もあります。
カナダ ケベック ウインターカーニバル、日本 札幌雪祭り、ノルウエー スキー祭りと共に「世界4大氷雪祭り」の一つに数えられるイベントです。
期間中の入場者数は毎年約800万人。 年々、有名になってきて日本からのパックツアーも募集されています。
ハルビン市は、1年の寒暖差が非常に大きくて、夏季は30℃、冬季はー0℃にも達する街、その差・・・・なんと60°C・・・・・そんなハルビン市に、1年のうち最も多くの観光客が訪れるのは、実は寒い冬の季節なのです。
中国・韓国との尖閣諸島、竹島の領有権問題、靖国神社参拝問題、新しい歴史教科書出版問題など日中韓の政治摩擦のニュースに日本のマスコミは過敏に反応しますが、中国・韓国発の文化交流面ニュースは記事にする価値が低いのか、日本のマスコミはマメに報道しないように思います。
国民に “耳障りの悪いニュース” は報道するが “耳障りの良いニュース” は報道しない、その根底には報道差別があるように思えます。
ハルピンの郷土料理と云えば「ロシア料理」を東北地方料理風にアレンジした「煮込み料理(ボルシチ)」が有名ですが、味が濃くて少々しょっぱい・・・
でも、ロシアの煮込み料理はシドニー・ロシアレストランでも食べれます。とてもまろやかで美味しく静かな人気があります。
煮込み料理(ボルシチ)はタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉などをスープでじっくり煮込んで作る冬の家庭料理なので見た目はあまり優雅ではありませんが、身体の芯まで温まるロシアの伝統料理でパンとチーズ、赤ワインが良く合います。元々はウクライナ地方(旧ソ連)、ポーランドの民族料理でしたが、暖がとれる料理なのでロシア各地に広がり定着しました。
モスクア郊外のウラジミール、スズダリ観光の昼食の目玉は教会で食べる「煮込み料理」です。こちらの方は東北地方の濃い味でなくて素朴な薄味家庭料理、日本人の口にもあうとても美味しい味として知られています。
みなさま、ご存知の 札幌雪祭り は1950年(昭和25年)頃から始まった行事で60年以上も歴史があります。雪氷祭りに、近年では開催日7日間の間に250万人の観光客が訪れる北海道「冬」の一大イベントになっています。
お祭りの後の食事は楽しみですね。 美味しいカニ料理、寿司、海鮮居酒屋風料理、ジンギスカン、札幌ラーメンなど豊富なチョイスがあります。
ロシア料理と比較すると、日本の料理、食事メニューは多彩、味覚の宝庫と云っても過言ではありません。
ハルビン と云えば、暗い過去がつきまといます。
1909年(明治42年)10月、伊藤博文元首相が朝鮮独立運動家によって ロシア領ハルビン駅にて暗殺される事件が発生。伊藤博文の死亡は「韓国併合」の流れは加速させて、暗殺は大韓帝国の消滅という皮肉な結果をもたらすことになります。
つまり、翌年1910年(明治43年)8月、日露戦争の直後、大日本帝国が大韓帝国を併合したからです・・・・・韓国側の言い分「大日本帝国が大韓帝国を35年間併合したのだから、韓国が日本を35年間植民地統治すれば許す」とのこと。日本側:(過去に犯した罪に・・・・沈黙 No Comment! )
さらに、1932年(昭和7年)日本関東軍がハルビン制圧、占領して以来1945年(昭和20年)終戦まで約13年間日本軍の支配下にありました。
極め付きは、第2次大戦中、日本軍731部隊による「生物兵器の研究」「細菌兵器の開発」の研究所があった街でもあります。
中国・韓国ともに、一度は日本軍に占領された苦い経験があるので、不信感と警戒心はそう簡単に拭い去ることはできません。従って、今でも日本の指導者が交代する度に「暗い過去」に遡って、あれこれとしつこく批判する傾向にあります。
その昔、1592年(文禄元年)、豊臣秀吉の遠征軍が朝鮮半島を侵略したことも、韓国側は決して忘れていません。 かなり深い怨念です。
アメリカに攻め込まれた国は沢山あるが、「アメリカに攻め込んだ国は唯一世界で日本だけ」と云うのも歴史的事実です。
そして中国本土はかつて日本が攻め込んだ国ですが、アメリカという国はかつて日本に攻め込み、核まで落とした国なのに、戦後ほぼ70年も経過した現在ではアメリカは日本の同盟国であり、日本人はアメリカ人に敵対心、不信感を余り持っていない事実をどうとらえるべきなのか?
日本人は騙されやすい民族とは思わないのですが中国人、韓国人に比べたら “お人よし” と皮肉を云われても仕方ありません・・・・
今日、このように毎年冬季に「氷雪祭り」が開催される話題のある街に発展したハルビンは中国最北端の大都市(人口971万人)です。
ロシアとの国境に流れる黒龍江(アムール川)から、枝分かれした支流の松花河口に面して広がったロシア風建築物が多い街ですがとにかく冬は寒くてマイナス30度近くまで下がる氷の世界、ちょっと住むのには勇気が要ります。
「暑い所はイヤ!」「寒い所はイヤ!」・・・・・いろいろ文句を付けるけど・・・されど・・・「住めば都」なのでしょう・・・・
昨日のシドニーの最高温度は29度、メルボルン42度、アデレードの気温は43度、 只今、地球上で一番熱い国は “The Australia です“
とテレビのアナウンサーも多少、ヤケ気味で連呼報道しています。 (但し、日本と比較して湿気が少ないので体感温度はもっと低いのですが・・・・)
オーストラリアン・オープンで盛り上がる真夏のメルボルンでは1月16日 気温が44度に達して、テニス試合が一時中断してしまいました。
メルボルンはシドニーに比べて湿気が多いので体感温度は高く感じます。 中断するのは止む得ない処置だったのかも・・・ともあれ、日本の零下の気温と折半すればちょうと良いのかも?・・・・ 日本は只今、最強寒波到来のニュース・・・北海道陸別町では氷点下23度。
クリスマス、年末年始以降、オーストラリア南東部は熱波と落雷による発火で250か所から一斉に山火事 (森林火災) が発生しました。
記録的な猛暑と乾燥した強風が森林を襲い、燃え続けています。 未だに数か所から大規模な火災があると消防当局が発表しています。
火災の原因はユーカリの木(油分)の摩擦熱による自然発火、電気のショート、落雷、一部少年の放火、軍隊の軍事演習ミスによる発火などが伝えられています。
豪州南東部の気温が40度~45度を記録しているので、完全鎮火にはまだまだ日数がかかりそうです。
この地の山火事は中国人、韓国人に似て執念深く、一度発火すると熱風に煽られてなかなか消化が困難なのです。