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オーストラリア、シドニーから

マンリーはシドニー中心地よりもおしゃれな感じです

シドニー市内の中心地より少し北に歩くと ロックス The Rocks、そしてその先が サーキュラーキーCircular Quay・シドニーの波止場(埠頭)です。

この船着き場が、シドニー湾遊覧船めぐり、通勤・通学用の湾内連絡船、そして世界中から訪れる豪華客船などの出入口となります。


シドニーに移住した頃はシドニー湾に魅せられて頻繁に海岸を散歩したものですが、20年近くも同じ景色をみていると飽きてきたのか最近ではロックスも

サイキュラーキーもあまり行かなくなりました。

シドニーでのサーフィンのメッカは南地区のボンダイビーチと北地区のマンリービーチの2か所が有名で若者が青春を満喫できる場所として知られています。どちらの海も、本当に美しくて心が洗われますが、最近ではマンリービーチの方が若者に人気があるようです。


そして、日本の海と比較して 海岸、防波堤に立って匂いを嗅いでも「磯の臭さ」「潮の匂い」が殆どしません。これは、日本に比べて湿気が少なく海が清く澄んでいることが主な原因と考えられます。 とにかく、余り “海の匂い” がしないので不思議な気がします。

マンリー地区、昼間はビーチスポーツが盛んですが、夜になると、シドニー市内で働いた人々がフェリーにて一斉に帰宅する場所でもあります。

自家用車で帰宅すると40分から1時間掛かるのですが、フェリーで帰宅すれば通勤ラッシュに巻き込まれなくて、確実に帰宅できます。



普通のフェリーで30分、高速艇ジェットキャット(JET CAT) ならばわずか15分で船着き場(Manly Wharf)まで運んでくれます。

但し、高速艇は安全の為、夜間は運航しません。 主に観光客、会社の重役、急ぎの人、寝過ごした人が出勤に間に合わない場合に利用します。

(シドニー船着き場、フェリー乗り場のことをWharf(ウォーフまたはワーフ)」と呼びます)

民間運行の高速艇(定員200名)、はわずか15分の船旅ですが、アルコール(主にビール、ワイン)を提供する免許を持っています。

一方、シドニー市営のフェリー(定員1100人)は往復ともアルコール販売の免許がないので船内では種類は呑めません。

アルコールを船内で販売して利益を上げたい市営フェリーが販売許可申請を当局(The Independent Liquor and Gaming Authority)に提出したのですが

普段、フェリーを利用している乗客にアンケートしたところ37% の人が「船内でアルコールを注文するかも?」と答えたのですが、残りの60%以の人が否定的な答えを出したので いろいろ議論の末、最終的に「否決」されました。



・・・・その後、酒類販売許可局から「貸切湾内パーティー」をする場合に限って許可を出しても良いとの回答となりました。

余りたいした話題ではありません・・・もしアルコールを提供するとなると、20歳未満の人は下のデッキ、上のデッキのみアルコールを許可とかいろいろな制約が生じます。



また、酒を呑んであばれたら、ワイングラスが割れて乗客が怪我をする場合も想定されます。 とにかく電車などといっしょで公共の乗り物の場合は「清潔、安全」がモットーなので「とりあげる話題にもならない」とシドニーモーニングヘラルド新聞は機嫌を悪くしながらこのつまらないトピックスを報道しています。

つまらない話題はさておいて・・・・

マンリービーチは年間600万人の観光客を誇るシドニー北部の代表的ビーチリゾート。シドニー市街地は物価が高くて、街中をブラブラしていても、あまりお買い物テンションが上がらないので・・・ 少しだけ足を伸ばして、海の方へ・・・美しい海の周辺にはおしゃれなレストランやショップが軒を並べ、都会のビーチリゾートの雰囲気が存分に味わえます。 シーフードの美味しい店もいっぱいあります。


マンリービーチはサーフィンのメッカ。サーフボードを小脇に抱え、老若男女問わず波と戯れています。自転車レンタル屋で自転車を借りて、ビーチのそばのNational parkの頂上までドライブ、山頂からの眺めは素晴らしい、ズバリspectacular!! 

1992年前後、シドニーに日本人が5万人住んでいた頃、このマンリービーチは日本からの語学留学生、ワーキングホリデーメーカー(通称:ワーホリ)などで溢れていました。ここは、ハワイのワイキキビーチか?と疑うほど日本人の若者達がうろうろしていた場所です。このマンリービーチで泳いだり、サーフィンを楽しんだ日本人留学生、ワーキングホリデーの若者達は、すでに延べ30万人を超えました。 青春時代にマンリービーチで過ごした体験は一生良き思い出として残ることでしょう。

ワーキングホリデー (Working Holiday) とは、二国間の協定に基づいて、男女青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める(アルバイトをしながら観光したり、勉強したりできる)査証が獲得できる制度で、旅行期間は原則として1年間となっています。

我が国のワーキング・ホリデー制度は,1980年にオーストラリアとの間で開始されたことに始まり,1985年にニュージーランド1986年にカナダとの間で開始されました。

その後,19994月から韓国,同年12月からフランス200012月からドイツ20014月から英国20071月からアイルランド,同年10月からデンマーク20096月から台湾20101月から香港との間で開始されました。更に、20132月からノルウェーとの間で開始されて、相互の若者達が世界12カ国で青春を謳歌しながら交流を深めています。

加えて、シンガポールでは滞在期間が6か月、スイス18か月と少し制度が異なる青年交流プログラムもあります。

その他、イタリア、スペイン、ポルトル、ベルギー、ポーランド、ハンガリー、イスラエルなどとも、日本の若者との交流実現のためにワーホリ制度の新設を検討中、まさにグローバルな広がりを見せています。 もし、この制度があと半世紀早く実現しておれば、語学に堪能な多くの日本の若者が、今頃、世界各地で大活躍していることでしょう。

2020年には教育大改革が実施されます。 日本の教育現場では英語の喋れない英語教師は外されます。 文部科学省は世界に通用する若者を一日も早く育てたいのです。