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オーストラリア、シドニーから

世界中で一番難しいのが ロンドン市内のTAXI 運転手の認定試験と云われています。ロンドン市内すべての道路を暗記、主要建物の名称などすべて実地をして知識として身に付けるのには平均4年かかるからです。

この地、シドニーは英国本国と異なりアバウトなのです。 NSWTAXIドライバー認定試験講習を10週間から2か月受講して合格すればすぐにTAXI運転手の免状を貰えます。 新米の運転手の車に乗ったら、シドニー市内の道路名を殆ど知らないドライバーがたくさんいます。つまり、運転手よりもお客さんの方が道路、道順などを余程知っている場合があるのです。


ドラーバーの中には 「GPS・カーナビ」を駆使しているちゃっかり組もいます。 シドニーは運転手不足なので運転免許証さえあれば、誰でも採用してくれるので中近東、アジア方面から移住してきた出稼ぎ組は、手軽な仕事先、TAXI会社に取り敢えず就職するのです。

イギリス・ロンドンではTAXI運転手になるのに平均4年かかるのに、この地シドニーはたった2か月間でTAXI運転手の免状がもらえます。

“いい加減さ” “なんでもアバウト” が売り物のオーストラリアなので、これで万事、世の中がうまくゆくのかも知れません。伝統を重んじるイギリスを批判するつもりはありませんが、「文明の利器GPSカーナビ」を導入すれば、4年間もかけずにすぐに就業できるのに「すべての道路を暗記さす」など時代遅れも甚だしいと思うのですが・・・・・伝統と格式がそれほど大事なのでしょうか?

日本の場合は運転手採用希望者の合宿があり、10日間程受講すると第2種免許証をもらえます。 ただし、大都市にて運転手を希望する場合はタクシーセンターの地理試験に合格しなくてはなりません。 新米のタクシーに乗ったら目的地住所を告げても、まったく怪しげな走行を繰り返すドライバーも少なくありません。 こんなレベルでよく「乗務員証」を取得できるものだとあきれるばかりの運転手もいます。 


この点、シドニーも大阪、東京も「かなりいい加減なタクシーが・・・」・・・・どちらも似たりよったりでしょうか?




1908年(明治41年)にシドニーとメルボルンのどちらを首都にするのかで喧嘩騒ぎ, 双方が対立しましたが 喧嘩両成敗ということで2つの都市の約真中の森を切り開き、新首都キャンベラ誕生しました。 他国の侵略を避ける為に海岸から遠く離れた標高600mの山中にあります。が・・・・喧嘩が収まったわけではありません。 東京、大阪の対立と同じで両都市は絶えず優劣を争っています。

日本の商社マンが豪州に転勤を命じられたとすると・・・・(直感することは・・・)シドニー・・・湿気が少なくて日本より気候がよい。

メルボルン・・・・日本の気候と酷似している・・・夏は暑い、冬は寒い。

豪州 Anglo-Australian がメルボルンからシドニーに転勤を命じられたとすると・・・・あんな物価が高い街は嫌だ。生活がしにくくなる・・・・(・・・退職届を出す)

シドニーからメルボルンに転勤を命じられた場合・・・・あんな田舎は嫌だ、天気がじめじめして暮らしにくい・・・(…退職届を出す)

* 日本と異なり「終身雇用制」でないので、会社に対する “忠誠心・帰属意識・愛     社精神“ が余りありません。