テニス世界ランキング6位に躍進した日本のエース・錦織圭選手は、賞金額・CM収入・スポンサー料金を併せると 年収50億円 を超えるとか・・・
先日、ロジャーズ杯カップ、決勝戦、宿敵ジヨコビッチに敗れたとは云え、今や日本が生んだ世界のヒーローに成長しました。でも、年収50億円って、もう訳が分からない数字ですよネ・・・・我々サラ―リーマンが35年以上働いて獲得する生涯賃金が、2億~3億円未満なのでため息の出る数字でしょう。
メディアに頻繁に出る人の「広告価値」は年々上がっていて、現在、鳴かず飛ばず、ゴルフ石川遼選手の「本業」賞金総額は1億円前後ですが、CM契約料は年収総額で約30億円を超えます。しばらく「休憩」を宣言した、スケートの浅田真央さんもCM年収入は4~5億と言われていました。
そのため、親会社名とワンセットで語られるプロ野球選手の場合、人気選手はその広告効果を含んだ価値を持つことになります。
日本 vs アメリカ年金支給額の差は天国と地獄
米国メジャーリーグの年金制度は、選手登録5年以上が有資格者となり満額の場合、日本円でおよそ2000万円(スライド変動あり)が60歳以降、死ぬまで支給されます。
仮に選手登録が5年ならば満額の半額、9年ならば90%が支給され、5年未満であればゼロ。(また、マイナーリーガーにはこの年金は適用されず、全く支給されません)
日本プロ野球の年金制度は、10年以上の選手登録が受給資格条件となりますが、支給額は年間100万円強(月額10万円程度)で、55歳以降の支給となるのです。日本の場合はメジャーリーグと異なり、一軍・二軍の差はありませんが、支給額でみると、月とスッポン程の差がありますネ。
大谷選手20歳は日本プロ野球では非常に珍しい投手と打者の「二刀流」選手
として注目をされています。
1. しかも日本の球界タイ記録の球速162km/hを投げる日本人最速投手だからです。
とは言え・・・・ 日本のプロ野球選手の年俸は大リーガーに遠く及びませ
ん。 日本選手の平均年俸は4千万円弱で推移しているからです。
2014年は総額約268億円で選手1人あたりは3678万円で3年連続のダウン・・・・日本の最高年俸は巨人の阿部で6億円でした。
日本の各球団の収益の柱は主に試合収入とスポンサー料。大リーグのような全球団への分配システムは確立されていません。
日本野球機構(NPB)は新たな収益の芽を育てようと「侍ジャパン」の事業を推進する新会社を設立したばかりです。
それでも一般人から見れば、プロ野球選手は、十分な高給取りに間違いあり
ません。日本ハムの契約更改、20歳の大谷は「ぴったり1億円」。プロ野球史上初の2桁勝利と2桁本塁打を同シーズンに達成。3千万円から一気に「一億円大台」に乗せました。
1年間ローテーションを守り、11勝はチームトップ。防御率2・61はリーグ3位、奪三振と勝率も3位。打者としては規定打席数446に対し、半分ちょっとの234。
それでも大谷翔平選手は、昨シーズン10本塁打を放った日本プロ野球界のルーキー選手です。
今年、大谷投手は右手マメの怪我でオールスター登板は困難となりましたが、二刀流なので野手で出場することになりそうです。
大谷選手は1994年7月5日生まれの若干22歳、身長は193cm体重90kgと恵まれた体格の持ち主。彼の投げる球速は約162.5km/hで、NPB(日本野球機構)の最速投手でありながら、打者としても「松井秀喜以来の長距離打者」なのです
。
52年前、日本プロ野球選手で二刀流、活躍した選手、元祖二刀流選手と言われているのが、関根潤三(せきね じゅんぞう)さん(現在88歳)現役時代、近鉄と巨人で活躍し、史上初・打者で1000本安打・投手で50勝を記録しました。
関根さんは大谷選手のようなルーキーには、大リーグに引き抜かれないように、USAプロ野球に負けない年俸の半分もよいので、実力にふさわしい給料
を与えるべきであると言っています。
地上波の中継は減っても、他メディアやインターネットの普及によってスポンサーである親会社の社名(日本ハム、ロッテ、ヤクルト、ソフトバンクなど)を文字で目にしたり、音で聞いたりする頻度は上がっています。