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オーストラリア、シドニーから

日本の高速道路は原則として、サービスエリアは60kmおきに置かれ、さらにサービスエリアの間に、2か所のパーキングエリアが20kmおきに設置されています。すばらしい制度です。

SA, PAとも駐車場、トイレ、休憩スペース、売店などの設備をもつ休憩施設で(給油所、レストラン、休憩スペースや売店が無い場合あります)ガソリンを給油する場合は原則としてSAを利用します。

例外もありますがSAとPAの違いは「規模の違い(SAの方が大きい)」と覚えておけばよいかと思います。

日本の場合、公団民営化にともない権利関係の変動があったとはいえ、レストラン、給油所など道路サービス施設での売り上げから道路公団が莫大なる手数料収入をあげている現状は変わりません。

つまり、毎日利用する車、乗客がお金をどんどん落してくれるようなシステムを作り上げているのです。最近では特に大規模なものはハイウエイオアシスと呼んでおり、高速の裏道からでもアクセスできるようになっています。

豪州の高速道路は殆ど無料、日本のような優れた制度、取り決めがない為か、シドニーからちょっと郊外の高速道路を利用して50km~60km、いくら走行しても、トイレ、レストラン、ガソリンスタンドがないのが現状です。

食事、トイレ、ガソリンは自分の責任にて周到に準備しなくてはなりません。 特にアウトバックに出ると100km200kmの間、給油所がない場所がいっぱいあります。

レストランもマクドナルド、レッドルースター(ファーストフード)がある程度、粋なレストランなど1軒もなし。 予備のガソリンや食事をあらかじめ荷台に積んでおかなくてはなりません。

高速道路を走行する前に、ガソリンは満タンか?  飲み水は積んでいるか?  多少の食べ物はあるか? クーラーは積んでいるか? 車の整備は大丈夫か?  などいろいろ真剣に考えながらドライブしないといけません。

もし、日本式のSAPA が規則正しく整備されれば、ビズネスチャンスはいくらでもあると思うのですが・・・・この国はノンビリ・・・銭儲けのことなど考える人がいません。

我々日本人はシドニー郊外の高速道路に入ると・・・・「おいしいうどんそば屋をつくれば儲かるのに・・・・」「ちょっとイキなレストランとお土産屋さんを開店できないかな?」など商魂たくましく考えながら運転しています。

日本のように完璧に整備された高速道路を走行していると、シドニー郊外の無料の高速道路がちょっとわびしくなります。 タタなので仕方がない・・・と思うべきなのか? でも時々道路が大きく陥没して走行中に蛇行する場合も多々あり危険極まりないのが現状です。 特に国道1号線(無料高速道路)はトラックまた、トラックの行列で早朝に運転手の居眠り運転事故が頻繁に起きています。

こんな時、設備の整った日本式の仮眠できるハイウエイオアシスのような場所があれば・・・と思いながら安全運転を心がけながら毎日運転しています。

日本のように朝晩の通勤電車ダイヤが完璧に確立できていないので、会社が無償で与えてくれるマイカーでの出勤が一般的です。 そんな訳にて平均して、片道30km運転を普通のサラリーマンは余儀なくされています。 

若いカップルにとって、希望するシドニー市内の住宅は余りにも高いので郊外の住宅に住まざるを得ません。

とくにシドニー郊外西から市内に向かう4号線(無料高速道路)は朝日が真正面から運転席に入るのでまぶしくてサングラスがないと運転できません。 また、仕事が終わって帰路の途につく場合は夕日を正面から浴びることになるのでまことに危険きわまりない道路です。 ガソリン代は会社負担なれど命の保証はありません。  疲れたら休憩できる場所が欲しいのが現状です。

特にアジア系の我々が英国系の車と衝突事故を起こすと、基本的にはアジア系の方が不利となります。 理由: 英語の標識が瞬時に読めなかったのでは? 免許取り立て?  移住して年数が経ってないのでは?

道路交通ルールを余り知らないのでは? スピードを出し過ぎていたのでは? ありとあらゆるいちゃもんをつけられます。 日本人はすぐに “I’m Sorry” と口癖のように言ってしまいます。

これがダメなんです。 もし、交通事故を起こして、明らかにこちらに過失があった場合でも 決して 英語で “スミマセン” とは言ってはいけません。 もし、云えばかなり不利な結果となります。

警察官が来るまで、冷静沈着に行動すべきなのです。  ・・・とはいえ・・・日頃の習慣で・・・・つい I’m sorry という言葉を発してしまうそうです。 だめ、ダメ、だめ、ダメ・・・・