我家の近所, Willoughby Road (ウイロビー通り)にアルメニア出身のジョセフさんと云う友達が住んでいます。
彼は同じアルメニア系フランス歌手のアズナブールのコピーみたいな男、肌の色は浅黒く、毛深い、ちょうと日本のアイヌ人のような毛深さです。
彼に言わせれば、アルメニア人は男子、女子ともに伝統的に毛深いそうだ。
とくに女子には尻毛が生えている人も沢山いるとか?
そして、古来より「商売上手」「まじめ」 世界のダイヤモンドの取引は 今日ユダヤ人が握っているが、そのバックをささえているのがアルメニア人とのこと。
彼の私見として、その商売上手が妬みとなってオスマントルコから歴史的に迫害を受けているとのことでした。
大分親しくなってから 彼の口から “GENOCIDE ジェノサイド” という言葉を発しました。 英和辞典を引くと、(組織的な)大量虐殺 とあります。
トルコの小隣国、アルメニアはキリスト教信者が多く、紀元301年には 世界で一番最初にキリスト教を国教として受け入れた国として世界に知られています。
第一次世界大戦の頃、イスラム教トルコ領に住んでいたアルメニア人をトルコ人が「民族浄化思想」により100万人-130万人以上もの人々を殺害そうです。
身の危険を感じてアズナブールの両親はフランスに逃れ、近所に住むジョセフさんの両親も豪州に逃げて生き延びたそうです。
トルコ政府は、多数のアルメニア人が死亡した事実を否定はしていませんが、これは組織的な殺害のみならず、内戦や病気、困窮によるところが多く、しかも虐殺された人数は誇張されており、実際にジエノサイドで死亡したアルメニア人は50万人以内と主張しており現在も論争中です。
ジェノサイドは 余りにも有名な「ナチスドイツのユダヤ人虐殺事件」。
近年では「クロアチアのセルビア人抹殺」など悲惨な歴史はいっぱいあります。
古くは開拓史時代の「アメリカ西部、インデアン虐殺」 そしてこの地でも「アボリジニ人の虐殺」など我々にはあまり知らされていない事件が・・・・
日本の戦国時代にもあった実話、群雄割拠の果て、一族郎党を逮捕して殺害する手法もジェノサイドのミニ版と言えるでしょう。
最近では「尖閣諸島」「竹島」など領土争いが話題に・・・・中国人、韓国人、台湾人、日本人、 レイシズム(人種差別主義)がその根底にあるように思えます。
そして、北朝鮮のバカ指導者は世界を相手に「鼓舞」「背伸びポーズ」・・・・“もし、一発でもミサイルを発射すれば、国は亡びますよ” ・・・と叫びたいが・・・ちょっとしたイジの張り合いで、文化、観光交流が縮小して、経済も疲弊してしまいます。
右翼、左翼思想者もほどほどに発言、行動しないと・・・この地シドニーは人種のルツボ、多民族の集まりの地、レイシスト(人種差別者)は生きてゆけません。