働かず、遅れず、休まず・・・・ | SKYのブログ

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オーストラリア、シドニーから

海外旅行が盛んな1970年代後半、仕事でソ連一周旅行をしました。 持ち合わせのお金が米ドルしかなくて、モスクワ市内で通貨ルーブルに両替のため、銀行の窓口に立ち寄りました。

10程ある窓口の内のひとつの窓口に 20名程の私のお客さん(日本人観光客)を一列に並ばせた所、なんと、両替窓口の女性が突然大声で怒鳴りました。

「なんであなた達は私の窓口を選んだの? あたなたちのせいで私は今日一日、忙しく働かなくてはならないハメになったわ」・・・・というのです・・・・この意味わかりますか?


つまり、「同一賃金、同一労働」のお国柄、 働いても、働かなくても同じ給料、楽をして一日仕事をしたいという。 親方日の丸の日本の「役所」と同じ考え方。 そこには創意工夫もなく、人一倍働いてお金を稼ぐという資本主義の理念はみじんもありません。 つまり「働かず、遅れず、休まず」という沈滞思想が根底にあります。 一日一日では目に見えるほどの差はありませんが、こんな考えを国民すべてがもっていると疲弊します。その証拠に、労働意欲の低下、無理な経済政策、一党独裁の恐怖政治に対する反動などで199112月ソビエト連邦が崩壊、解体されたことは歴史的な事実です。

私は、この崩壊の20年も前に「ああ・・・・この国はいずれ、亡びる、潰れるな」と確信しておりました。


その当時、日本のサラリーマンの朝の通勤風景といえば、ラッシュにもめげず、威風堂々と、胸をはって速足で会社に向かっていました。 でも、当時、私がソ連各地で目にした、朝の通勤風景は・・・なんと・・・みんな胸を張る者などいなくて、全員下を向いて歩く姿が印象的でした。 少なくとも明日への希望に満ちているという雰囲気はありませんでした。


左翼系の思想の方の特徴・・・・自分の知合いに対しては「残業はあなたがする仕事ではないでしょう、それは誰かほかの人にやってもらいなさい」 東北・被災地のがれきの処理始末「なぜ、我々の街がその一部を焼却しなくてはならないの?それはどこか他の適当な県とか街に任せればよいのでは・・・」  沖縄の米軍基地「沖縄の米軍基地を本土に移すとはもってのほか・・・我々の街には必要ありません」・・・・こんな具合にいつも自分はその対象外なのです。その根底には「自分さえよければ他はどうでもよい・・・」とは言い切れませんが「自己愛」が強すぎる傾向があります。 すべての人間に共通するサガといえばその通りですが、残念ながら痛み、苦しみを分かち合う精神がありません。

左翼思想の人は、とにかく日本の悪いところを探し出してその部分だけに焦点を当て日本を批判する傾向があるようです。 そして往々にして日本のいいところは無視する傾向があります。

世界には絶対的に正しい国というのは存在しない。でも日本は経済的繁栄をしているだけでなく、平和で安全という点においても世界屈指の成功をした国でしょう? それでも左翼の人はそれらを無視して批判ばかりを繰り返す。

但し、今の日本の資本主義を褒めでいるわけではありません。 資本主義の矛盾も共産主義に優るとも劣らないほど欠点だらけです。 政治も一向に良くなりません。 


そのどちらでもない「中道主義」が良いのはよく分かっているのですが・・

大阪の橋下市長のような強烈なリーダーシップを発揮できるような指導者がいないとなかなか現状を打開できません。

彼は一部マスコミ側からとても危険な「独裁者」と批判されています。 

彼が唱える「中央集権の改革、憲法改正、国軍保持、教育改革」の4項目を実施されたら被害甚大と思う思想団体も多々あります。

橋下大阪市長率いる「維新の会」がどんな具合に進んでゆくのか? マスコミは持ち上げたり、批判したりと国民がわかりにくいようにしています。

今日、マルクスの唱える「平等思想」は「国家沈滞思想」であることは歴史が証明した訳なので復権は永遠にありません。 そして中国のように一党独裁で資本主義を導入しながら言論の自由を抑制する国は日々進展する情報化時代にはかなり無理があり、何れこの一党独裁体制は崩壊するとの多方の予想は外れてはいないでしょう・・・ “この国は危ない“ と知っている富裕層は外国に大金を送金後こぞって逃亡しています。


ベトナムも同じく共産党の一党独裁下で言論統制を続けており、当局が「ブロク狩り」をしてネット空間での批判に危機感を募らせ、現体制を批判する分子を裁判にかけて撲滅を図っています。

1. だがこんな現状では自由な商取引も阻害されかねないと市場が不安視し、先進国からの投資の減退など今後の経済にも悪影響を与えかねません。

ともあれ、政治を批判、誹謗しているとそのお返しがすぐ自分に跳ね返ってくるので・・・こんな話はホドホドに・・