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来年4月に消費税率が8%に引き上げられることから家計の見直しに取り組む家庭も多いのではないだろうか。支出を減らすためにやっておきたいのが通信費の見直し。毎月掛かる固定費のため、見直しの効果は大きいという。(竹岡伸晃)

 ◆無料分が余るなら

 神奈川県内に住む会社員(35)の家庭は携帯電話や固定電話、パソコンでのインターネット利用などを合わせた通信費は毎月2万数千円。収入が伸び悩む中での消費増税に生活費全体の見直しに取り組むつもりで、通信費も「もう少し減らしたい」という。

 多摩大大学院客員教授(パーソナルファイナンス)でファイナンシャルプランナー、紀平正幸さんは「家族で複数台の携帯電話を持つ現代は固定電話のみの時代と比べ、通信費が増えている。家計の支出を減らしたい場合、通信費の見直しはかなり有効。面倒でも一度やっておけば削減効果が続く」と説明する。

 具体的な方法は-。

 生活総合情報サイト「All About」で通信費節約ガイドを務める綿谷禎子(わたたにさちこ)さんは「まずは利用明細のチェック。最初に選んだプランのまま継続している人が多いが、実際の利用状況に合ったものに変えてほしい」と話す。

 携帯電話やスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)の料金は主に、(1)基本使用料(2)通話料(3)データ通信料(インターネット接続料+パケット定額料など)(4)オプション料金-で構成される。節約を目指す場合、(2)(3)(4)に注目しよう。

 従来型の携帯電話などの料金プランは基本使用料の中に無料通話分が含まれたタイプが多い。「毎月、無料通話分が余っているならプランを1つ下げる」など最適なプランを選ぶ。

 スマホの場合も「同じ携帯電話会社の利用者間は通話料無料」などさまざまなプランがある。「他社の携帯電話や固定電話にも頻繁にかけるか否か」などをチェックし、最も割安となるプランに変更したい。

 ◆1社にまとめる

 パケット定額料も料金が2段階制のもの、定額制のものなどがあり、ネットの利用状況に応じて選ぶ。綿谷さんによると、スマホでネットをよく利用する場合、後者がお勧めだという。「2段階制のプランの上限料金よりも500円程度安くなる」

 使っていないオプションサービスは早めに解約することも重要だ。

 家族で異なる携帯電話会社と契約している場合、1社にすると節約になる可能性がある。家族間の通話料が無料になったり基本使用料が割引になったりするためで、祖父母など離れて暮らす家族も対象となる。携帯電話会社によっては、スマホと自宅の固定電話、ネット環境などを1社にまとめると割引になるプランも用意している。ただ、固定電話の利用やネット環境の整備には費用が掛かるため、導入の際は「トータルで通信料が割安になるか否か」を十分検討する。

 携帯電話やスマホの料金プランは細かく設定されており、複雑だ。綿谷さんは「かける先が増えたり営業から内勤部門に異動したりするなど使い方や働き方が変わったら見直しを。携帯電話ショップでも最適のプランを提案してもらえる」とアドバイスしている。

 ■アプリ利用で通話料を節約

 スマートフォンの利用者であれば、無料や格安で通話などができるアプリをダウンロードして使えば通話料の節約になる。

 主なサービスは、「LINE(ライン)」「カカオトーク」「Skype(スカイプ)」「050plus(プラス)」など。いずれもインターネット経由で音声データをやり取りするIP電話だ。同じサービスの利用者同士は無料で通話でき、スカイプや050プラスは有料で利用者以外の携帯電話や固定電話にもかけることができる。ラインやカカオトークは文字や絵文字のやり取りも楽しめる。

 「緊急通報ができない」などの制約もあるので、料金や使い方を理解して活用したい。