「被災地の今発信したい」 石巻の仮設住宅でドラマロケ | 情:えれぴょん~・・・帰ってきて(つд;*)ニャン…更新が少ない、情報ブログ・・・w

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 東日本大震災の被災者を題材にNHK仙台放送局が制作するドラマ「かつお」のロケが21日、宮城県石巻市折浜の仮設住宅で行われた。主演の大友康平さん(57)=塩釜市出身=や女優の芦名星さん(29)=福島県郡山市出身=らが、海を望む仮設住宅で撮影に臨んだ。 
 震災で妻を亡くした大友さん演じる元漁師と2人の子どもの前に、芦名さんが扮(ふん)する美女が現れ、一家に変化が訪れるという物語。芦名さんと子どもたちのやりとり、大友さんが仮設住宅の住民と草刈りに励む場面などが撮影された。 
 「被災地の復興過程や今も大変な状況を発信したい。隣人愛や郷土愛に支えられ、家族が再生する姿を感じてほしい」と大友さん。芦名さんは「私の役はつらい過去を乗り越えようとする設定。前を向く強さを出したい」と語った。 
 オーディションで選ばれた大友さんの長男役で仙台市出身の嶺岸佑樹君(15)は「母を亡くし心に傷を持つ役で、同じ思いの被災者もいるはず。震災のつらさを思い出しながら、その思いを伝えたい」と話した。 
 ドラマは11月上旬まで市内などで撮影され、12月18日に全国放送される。