最高の温泉の思い出・・・

　旅行に行く時は、なるべく温泉がついている宿泊施設を探します。どうしても温泉がない場合は仕方がないのですが・・・。沸かし湯と温泉の違いなんて当然わかりませんが、「温泉」って聞くと気分的にリラックスできるんですよね。思いっきり足を伸ばして入る温泉は気持ちいいし・・・。単純でだまされやすい性格ですね・・・(^▽^;)　

　さて、タイトルの最高の思い出について・・・。

　もう１０年以上も前のことですが、大学生のころに仲のいいメンバー４人で信州に旅行にいったときのことです。

宿泊場所の近くに３か所ぐらい（はっきり覚えていません）外湯があったので、皆で入りにいきました。学生なので時間に余裕がありましたから、混んでいる時期を避け９月上旬（ちょうど今頃ですね）に行ったのですが、予想通り人は少なく、外湯も私たち４人だけでした。みんなでワイワイ騒ぎながら露天風呂に入ってたのですが、何気なしに足を伸ばして岩にもたれて空を見上げてみるとそこには・・・

　満天の星空が広がっていました。

　生まれて初めてあれだけの星を見ました。「本当にこれだけの星があるんだなー」って。普段は明るいため多くの星は見れませんが、暗くなるとこれだけの星が見れるものだと感動し、しばらくボーっと夜空を見続けていました。

　それ以来露天風呂に入るたびに空を見上げるようになりましたが、いまだにあの時以上の夜空に出会ったことはありませんね。当時のメンバーとたまに飲みに行ったりするのですが、毎回その時の話がでます。で、皆が言うのが、「あの時以上の夜空は見んなー」です。４人全員が最高だと思ったのでしょうね。最高の温泉の思い出です。またいつかは行きたいものです。

秋の旅行のために先に予約すると、飛行機チケットがおトクになるよ！