番組に瀬戸内寂聴さんが出演していた

瀬戸内寂聴さんといえば先日、小保方さんと対談したことが話題になっていたな・・とか思いながら何気なくテレビを観ていたのだか徐々に興味深い話になっていった
寂聴さんは京都の自分のお寺で定期的に法話を行っているのだが、法話の参加希望者は毎回定員の10倍以上の応募があるという
その法話の一部を放送していたのだが参加者からの質問に対しての寂聴さんの答えが印象に残った
「仏壇のロウソクをロウソク型の電球に変えたんですがご先祖様が怒ったりしないでしょうか?」
という質問を対して寂聴さんは
「そんなのどっちでもいいの!ロウソクの炎だろうと電球の光だろうとアリガタミは一緒なの!仏さんはそんなの気にしないからアナタの思うようになさい。でも豆球の方が火事にならなくていいかもね(笑)」
と。
別の質問者から
「亡くなった主人が夢に出てくるんですが私をあの世に誘ってるんでしょうか?」
という質問に対しては
「仏さんが夢に出てくるのはアナタの心が反映されたモノなの。仏さんが自分の意志で夢に出てきたり、幽霊になって化けてでるなんて絶対にないから!亡くなったご主人を忘れろとは言わない!でもアナタは今、生きているんだから前を見なさい」
一見メチャクチャなように思えるけどスジが通っており説得力があるなと思った
普通お坊さんは
「仏さんを大事にしなさい」と教えるが、この人は生きている人を主観的に説いている
寂聴さんは「恋多き女」としても有名で主人の教え子と不倫経験もある
でも、だからこそ他の人にはできない深い教えなんやな・・とも感じた
実際、法話に参加した人達が迷いが消えたような清々しい顔をしてた
俺もペットロスになった人と接する時にそんな教えをしてみたい