6ヶ月の柴犬のチョコ♀

飼い主さんはチョコを飼ってすぐに癌が発覚し長期入院を余儀なくされた
そしてやむを得ずチョコを手離すことになってしまった
ペットショップ側も事情が事情なだけに返品に応じたとのこと。
もちろん今回のケースは不可抗力であり決して無責任な飼育放棄ではない
だけどそれがわかっていてもチョコの気持ちを考えると心が痛んだ
犬に「不可抗力」だと理解させることは不可能と言っていい
犬の視点で見ればどんな事情があっても飼い主から「裏切られた」としか映らない・・・
スタッフさんからチョコが元気ないので遊んであげてほしいと教室に連れてこられた
「チョコ!おいで」
と声を掛けてもまったく近寄ろうともせず無反応・・・
オモチャや食べ物を見せても効果無し
チョコは元々怖がりな気質だが怖がって近寄らないのではない・・・
まるで俺の存在に気づいていない・・チョコの瞳には俺が映っていない様子だった・・・
柴犬を初めとする日本犬の最大の魅力は飼い主に一途なこと
忠犬ハチ公もそうだったように日本犬にとって「本当の飼い主」は生涯で一人しかいない
途中で飼い主が代わっても・・たとえ飼い主が自分より先に逝ったとしてもその犬の主人はこの世で一人しかなれない
純粋で一途やからこそ傷つくて皮肉な話やな・・