その道は裏通りで街灯もほとんど無く夜ということもあり人通りも無かった
突然、背後でカツーン
10㍍ぐらい先でお婆さんが歩いていた。
よく見ると長い鉄パイプのようなモノを持っていた・・。
一瞬ビクッ
歩くにつれて背後の足音でお婆さんが近づいてくるのがわかる・・なんか背筋がゾッとして怖くなり走り出した
後ろを振り返るとなんとお婆さんもダッシュで追いかけてくる
「殺される!」本能でそう感じて必死に逃げた
背後からお婆さんが大声で叫んだ
「お兄ちゃん待ってえな
「え?」と思って立ち止まるとお婆さんが息を切らして追いついた
事情を聞くと夜道を一人で歩くのが怖いから誰かが通るのを待ってたとのこと。
そこに俺が通りかかったのでついていった。
しかし俺がダッシュしたから追いかけたと
なんじゃそら
鉄パイプに見えたのはよく見ると杖やった
結局お婆さんを自宅の近くまで送って行ってから帰路についた。
それにしてもマジでビビった
ジェイソンかと思ったわ

ってか走れるんやったら杖いらんやん