ブログ不精の私、たかとう じんのブログへようこそ。

昨晩は雷が凄くて、家の窓が真っ白に光った途端に物凄い音。近くに落雷の模様でした。
どこに行かれるにもご注意下さい!



さて、自宅でリハビリをしながら先日録画した❰西部警察❱(せいぶけいさつ、と、入力すると、いまだに「西武警察」がトップに変換されるのはなんだかなぁ…。「西部警察」しかありえんっ!)を見ておりました。

見ていたのは、

「マシンX爆破命令」

の回。


その粗筋は…、

◉西部警察署で二宮係長が電話での通報を受け、その二宮係長の指示によって北条刑事が、西部警察署の捜査車両でスーパーマシン、5代目スカイライン2000GTターボ(ジャパン・ターボ)をベースとした、通称「マシンX(M-X)」を駆って現場に急行。





その通報現場にて、北条刑事が捜査の為にマシンXから離れた隙を狙って、何者かがマシンXを盗み出し逃走。

マシンXは、警察庁本庁の様々な秘密情報にアクセス出来る等の特殊装置を搭載されており、マシンXを盗難した犯人は、その秘密情報を犯罪に利用。

そのような万一の悪用を想定し、マシンXには元々自爆装置が搭載されており、マシンXが盗まれた以上、その悪用を防止する為に、タイムリミットを設けてマシンXを爆破する旨を西部警察署の木暮課長(演:石原裕次郎)が決定。

西部警察署の一員といった存在(仲間)のマシンXの爆破を阻止するために、西部警察署の面々が必死の捜査をして、犯人からマシンXを取り返すというもの。


で、久しぶりに見てみたら…、


盗まれたマシンXが走り去る場面が当然あって、

丸いテールランプが4つ光っており。
◎◎□◎◎

これでマシンXであるスカイラインが盗まれたと分かります。
これは種車(たねしゃ)が丸いテールランプのスカイラインだからこそ分かるわけで。

これがマシンXの種車としてスカイライン以外だった場合、同じように夜な夜なテールランプが光って走り去る映像にしたとしても、おそらく何のクルマが盗まれたのか分かりにくいと思われるので、盗まれたマシンXの他のカットを追加しなきゃならなくなるかと。

丸いテールランプのスカイラインだったからこそ、走り去る映像1つだけで説明出来る、そう思われるわけです。

まあ、種車がコルベットスティングレーでも、フェラーリ328でも出来るのかもしれませんが、日本の警察予算からしたら、日本のスカイラインでしかあり得ないっ!
と、言っておこうかと。(笑)
(でも、スカイラインに特別装備したこのマシンXは、フェラーリに負けずに高そうだけど。)

スカイラインは、分かりやすい丸い四連テールランプです、やっぱし。



さて、ドラマの悪役というのは、一目見て悪役と分かるようになっていますが…、

◉ごうだいちまつ・暴力団針尾総業の幹部

う~ん、こりゃあ、どっから見ても悪そうな。
それにしても分かりやすい位に悪役だぁ。
昔の悪役の方々は凄いですね。感心してしまいます。

で、この悪役の方を見ると、なんか1曲、つい思い出してしまう…。

ってわけで、1曲!


歌唱はさすがっ!の宮史郎さん。
悪役じゃあないけども。(笑)
歌手として、色がありますね!



さて、物語が進むと、マシンXの爆破について思い悩む木暮課長(演:石原裕次郎さん)が。


西部署の課長室は、スポットライトが備わっております!木暮課長、やりますなぁ!(^o^)
課長室でカラオケ大会でもやる時の為のものなのか。
いつもお酒が置いてあって、事件が解決すると勤務中でも飲んでますしね。

まあ、物語ですから。(笑)

勿論このスポットライトは、木暮課長の心情の描写の為の演出ですが、他の話でこのスポットライトが登場した事があるのかどうか?
そこまでは調べませんけども。



さて、マシンXが盗まれ、犯罪にこれ以上悪用される事を防止する為に、マシンXの爆破を時限を設けて決定したわけですが。
しかし、マシンXがどこにあるのか、誰が乗っているのか分からない状態で時限を設けて爆破しよう(被害を最小限にする為とも言っている)なんて、いくら犯罪防止の為とはいえ、

「おいおいっ!危ないでしょっ!」

間違いなくマシンXに犯人が乗っていると確認されている状態だったり、人気のない場所にマシンXがある事が確認されて爆破するならば分かりますが、それらが確認されないで、西部署の署長ではなく、それこそ西部署の課長ごときレベルで時限を設けて勝手に爆破したら、それこそ一般人を巻き込む危険性もあるわけだし、西部署だけでなくて、警視庁、警察庁の大問題になるではないのかと。

署長を差し置いて、木暮かちょー、それはまずいっすよ!

っていうか、そもそもマシンXの発注も、署長を差し置いて木暮課長の独断で勝手に注文してる気配も濃厚。

まあ、物語ですから。(笑)


マシンXの特殊装備で、[発信ペイント]がありますが、いつの間にか鳩糞色に変わってた。

松田刑事(演:寺尾聰さん)や源田刑事(演:苅谷俊介さん)がこれを発見し、団長が、この発信ペイントらしきものを見て、

「(発信ペイントに)間違いないか?」

と、確認しているけども、ちゃんとそれを調べている描写は無く。
鳩の糞だったらどうすんの?なんて、思ったり。

まあ、物語ですから。(笑)

と、いうのも、マシンXが登場した回では、鳩糞色ではなかった。


もっとも、逃走車両が白いマーキュリークーガーだったので、映像的に鳩糞色だと着いているのかどうか分からないというのもあったんでしょうけども。

赤だから、遠くからでも発信ペイントが着いているのが分かります。


しかし、犯人に分からないようにということで言えば、白いマーキュリークーガーならば鳩糞色の方が分かりにくくて良いんじゃないかと思わないでもなく。
なんだ、鳩糞がついているなと、犯人に拭かれて取られてしまう危険性もありますが。

いつからこの発信ペイントの色が変わったのか、それとも発信ペイントの色が変えられるのか、マシンXの謎、1つ。

まあ、物語ですから。(笑)


さてさて、その爆破までの時間でさらに捜査を続ける大門軍団。
源田刑事(演:苅谷俊介さん)運転する操作用覆面車の車内にて。


ん?よく見るとメーターパネルに赤い警告灯が着いてますよ。

何の警告灯かな?と、思って調べて見ました。(基本、今、暇人です。)
同型車のメーターパネルが写っている映像を見つけました。


で、その映像から警告灯部分を見てみると、上から、

◉排気温度警告灯
◉駐車ブレーキ警告灯
◉エンジンオイル警告灯

◉半ドア警告灯 

◉シートベルト警告灯


のようです。



源田刑事の覆面車のメーターパネル、どうやら警告灯の上から4番目の点灯しているようなので…、


「源田刑事っ!半ドアですっ!」


まあ、物語ですから。(笑)




過去に何度も見たことがある❰西部警察❱でしたが、あらためて見てみたら、色々と発見したり、思う事があるものです。


それも暇人だからか。(苦笑)


いつもこんな事ばかりしているわけではありませんが。(と、言っておこう。)


何かの機会に、1度見たドラマや映画を見直して見るのも良いかもしれません。


私のように下らない事を見つけるのではなく、物語をより深く噛み砕く事も出来るかもしれないですから、機会があったらいかがでしょうか。


私の好きな❰刑事コロンボ❱なんか、棺桶に入っている死体(役)が動いたりしているのを見つけたりして。(やっぱり下らない事ばかりしてますね。)



それにしても、今日も暑いです。

どうぞ、熱中症にお気をつけて。


地表に近いお子さんやペットには、大人がしっかり注意して見てあげましょう。

ご高齢の方は、喉が渇いたと感じなくても定期的に水分を補給して、適切にエアコンを使って気をつけましょう。



てなわけで、またいずれ。


たかとう じんでした!