ブログ不精の私、たかとう じんのブログへようこそ。


なんだか急に暑く感じられる日が徐々に増えてきましたね。

ゴールデンウィークもいよいよ始まって、お天気が良い日が多いと良いなとは思うものの、私自身は足の怪我の療養でどこにも出掛けられる状態になく、家に軟禁状態。(苦笑)しかし、気温上昇での熱中症、気温の変化からの体調不良を考えればあんまり暑くならない方がありがたく、お出掛けの人もどうかお気をつけいただきたく。



さて、先日、と、言っても1ヶ月強程前になりますが、ちょっと煎餅を奥歯でかじったら右下の奥歯が砕けまして。

と、いうことは、まあ虫歯です。


早速家から近くの歯科医に行って治療が始まるかと思ったら、診察の結果、患部の奥に親不知があるのでそれを抜歯してからでないと治療出来ないということになり。


しかし、その歯科医では下顎の親不知を抜歯することが出来ないので、別の病院をご紹介いただき行ってきました。


ちなみに私は、下顎の左右に親不知を残したままでして、まずは右下の親不知を抜歯、1週間後に抜糸してから、2週間後(最初の抜歯から3週間後)に左下の親不知を抜歯、そして1週間後に抜糸というスケジュールに。


これから1ヶ月程は抜歯、抜糸、抜歯、抜糸とビシバシいきまっす!



そういえば今から20数年前、知り合いの歯科医に診てもらった時に、


「とても良い歯をしているけれども、いずれこの親不知が悪さをするので、早めに抜歯した方が良い。」


と、助言をもらっていました。


その時に歯を大事にする為には歯間を綺麗にする事が必要、その方法として糸ようじによる歯間磨きと歯ブラシによる歯磨きの指導を受けました。


そして、定期的に知り合いの歯科医に歯石除去にも通ったのですが、その知り合いの歯科医が亡くなられた事から歯科医に通うことがなくなり、指導通りの歯磨きを継続してはいたものの歯科医による診察を受けない日々を続け、その結果、知り合いの歯科医が予想していた通り、親不知からの問題発覚となってしまいました。


親不知は若いうちに抜歯しておいた方が抜歯する困難も少なくて良いそうですので、まだ抜歯されていない方は、あまり気が進まないかもしれませんが、歯科医を受診されてその判断を仰いでいただければと。


合わせて、歯が良い(と、される、または、そう思っている)人ほど歯を悪くするそうで、と、いうのも、そういう人は歯に問題が起こらない限り歯医者にいかないので、その結果、歯を悪くする、歯を失う可能性が高くなるようですので、やはり、十分にお気をつけいただきたく。

私が悪い例です。(苦笑)


さてさて、私の親不知抜歯の1回目ですが、下顎の骨を少し削り、親不知を2分割して抜歯、3針縫って無事に終わりました。


抜歯を終わってみれば、麻酔注射を刺す時の痛みが一番の痛みだったかなと思いますが、まあ、その痛みも思っていた程の事はなく。(笑)


執刀された先生は事前説明も丁寧で分かりやすく、また執刀中も、こうなりますよ、こう感じますよ、ちょっと痛いですよ等、こちらが不安を感じないように配慮もしていただけました。

また3週間後に受けることになる反対の親不知の抜歯も安心して受けられます。


今は患部が腫れていて、痛みは痛み止めの薬で和らげているので腫れている辺りに触れなければほぼ痛みは無し。


痛み止めの薬は、今、足の怪我で痛み止めを服薬中(こちらはいまだに足が痛みます。)だったので、その薬の方が効くとの説明を聞き、そちらで兼用。普通であれば、もうちょい痛みを感じるのかもしれません。


次は、抜糸。


なんとなく、これはちょっと痛いんじゃないかなと思っていますが…。


と、いうことで、このブログを読まれた方が、歯の健康、親不知について、ちょっと気にしていただけたらと思います。


ゴールデンウィーク、楽しくお過ごし下さい。

私は足と歯の治療に専念します、と、いうか、せざるを得ず。





てなわけで、ではまた、いずれ。


たかとう じんでした!