ブログ不精の私、たかとうじんのブログへようこそ! 


最近、おそらく坐骨神経痛であろう足の痛みと痺れに悩まされながら毎日を過ごしている私です。

同じように痛みや痺れに悩まされている方々がいらっしゃる事と思いますが、無理せずに無理しながら(実際にはこうなりますよね。)頑張っていきましょう!



さて、前回のブログは〈岡山県へ〉と、書いていながら、全く岡山県に到着しないで、岡山県へ向かう新幹線の車内でブログを終了しまして、いい加減なブログだなと思われたかと思いますが、まあ、その通りでして。(苦笑)


てなわけで、前回からの続き、新幹線車内。


相変わらず速く安全、そして快適な新幹線には感心するばかりで、3時間程で岡山駅に到着。



鉄ヲタ先輩(と、今回から記します。)と岡山駅に降り立ち、新幹線ホームを出ると、


「片道100キロ以上ならば、途中下車出来るはず。」


と、鉄ヲタ先輩は言い、駅務室にて判子をもらい、駅の外へ。


へー、これは知らなかった。伊達に鉄ヲタではない。(笑)

他の人と来ていたら、そんなことは知らずに新幹線ホームから、在来線に乗り換えるべく真っ直ぐ在来線のホームに行くところ。


とは言え、そんなに時間に余裕は無いので、岡山駅を出て、仕事に関係のある所を歩いてチェックだけして、早々と岡山駅にカムバック。


次に乗るべき在来線のホームに向かう階段から、



「おおっ!懐かしい!」

一瞬、西武線かと思ったけど。(笑)

東京ではもうこの型は見なくなりました。
私は鉄ヲタではないので、型式までは知りませんが、昔はよく見た型の列車です。

さらに、


「おおっ!」


これも見なくなった列車。昔の特急色の方が好きですが。


また、



「なにこれ?」


と、鉄ヲタ先輩に聞くと、中間車両に運転台を取り付けた車両だとか。


と、いうのは、どういう事かと言うと、



〈中間車の先頭車化改造〉
  • 大都市部等で使われていた時に10両~13両1編成で使用されていた車両を、導入線区の輸送量に合わせて4両編成や、3両編成等に分割して短編成化して使用する為に、中間車に運転台取付の改造が施工された。


と、いうことらしく。

つまりは、顔と運転台を持つ先頭車両以外の中間に連結される車両に、形成外科手術をして顔を作って、運転台を設置した車両という事。


鉄道会社の都合とは言え、中々面白い。


そんなこんなで私が車両を撮影していると、鉄ヲタ先輩が、


「どっちが鉄ヲタなんだか。」


と。

私は鉄ヲタではありません。(苦笑)


そしてまた、見たことの無い車両が。



スーパーいなば。


なんだかイントネーションによっては、スーパーマーケットの名前のような?(笑)


スーパーいなばを見送ってしばらくすると、新たに入線してきたのは先程と同じ特急、でも、あれっ?ヘッドマークが…、



ずれとるよ~。

鉄ヲタ先輩と、珍しいねぇ、なんて話をしていたら、運転士さんが運転台から降りてきて、前を確認して、再び運転台に戻り、ヘッドマークを動かして調整(しているように見えた。)。


で、ヘッドマークきっちり、特急やくも、完成!


そんなこんなで岡山駅で鉄道に見入っていると、仕事のスケジュールに間に合わなくなるので、岡山駅を後にして、倉敷駅へ。


倉敷駅へ着くと、私の楽しみにしていた鉄道が。



水島臨海鉄道。

電化されていないので、久し振りに乗れるディーゼルカーを楽しみにしていたのと、おそらく、今回の仕事で来る時位にしか乗らないかも、と、思っていて。

切符を買おうと切符売場に行くと…、


なんと、無料デー。


どうやら月に2回ほど水島臨海鉄道の利用促進の為に無料デーをやっているそうでして。


このまま無料で乗るだけでは(と、いっても、仕事だから会社が運賃を負担するわけですが…)、と、いうのと、切符売場で水島臨海鉄道グッズがあったので、鉄道会社で働く我が弟の分と共にタオルとか、クリアファイル等、数点購入。


まだ仕事への移動だけで、仕事に入ってもいないのに、お土産が出来た。(苦笑)


そのお土産の入った袋をぶら下げながら駅で待っていると、来た来た、ディーゼルカー。

嬉しくって連呼してます。(^。^;)



この列車でもそこそこに古い車両かと思いますが、思っていたよりも静かで振動も少なく、快適な乗り心地。

初めて訪れる土地の風景と共にその快適な乗り心地を味わっていると、仕事でお世話になる会社と、今晩お世話になるホテルに近い水島駅に到着。


その駅で、普段鉄道を使っていてもしないことですが、思わず乗ってきた車両を見送ってしまいました。

仕事の打ち合わせは呆気なく終わり、ホテルに向かってチェックイン。
時間を持て余したこともあって、鉄ヲタ先輩が、仕事の下見を提案。
そーしよ。

新倉敷駅、岡山駅へお借りしたクルマで移動して、下見。その帰りの道すがら、

鉄ヲタ先輩:「飯、どーする?」

私:「そーだねぇ、なんか良いとこあったら、そこに行くで良いかな。って、わけで、よろしくぅ!」

鉄ヲタ先輩:「よし、わかった。」

私:「クルマは倉敷で良いの?取りあえず。」

鉄ヲタ先輩:「そーだな、倉敷でいいんじゃないか?」

私:「ほい、りょーかい!」

倉敷駅方向にクルマを雑談しながら走らせていると、

鉄ヲタ先輩:「よしっ!ここに行こう!」

私:「またラーメンじゃないだろーねぇ?(鉄ヲタ先輩はラーメンにも詳しく、製麺所まで拘るラーメン好き。)」

鉄ヲタ先輩:「ラーメンじゃなくて、洋食だな。」

私:「おっ!良いねっ、洋食!」

ってわけで、向かったお店。
どうやら洋食のお店というよりは、豚カツのお店らしく。

〈かっぱ〉

というお店。


倉敷周辺ではよく知られたお店らしく、店頭には空席を待つ人の為の椅子も用意され、この日も既に何人もの人が入店待ち。
当然、我々もその椅子に座る事に。

普段は並んで待ってまで食べたくない私なのですが、この日は仕方なく待つしかなく。

我々が待っている間も、営業時間内に入店出来るかどうか分からず、駄目もとで、入店待ちリストの所に名前を記入して1度お店を後にする人が度々。

雑談しながら30分程待って、ようやく店内に案内され、鉄ヲタ先輩は、デミグラスソースのかかった豚カツを頼み、私はポークソテーと、タルタルソースのかかったエビフライを追加して注文。

そして、ご飯は大盛り。(苦笑)


デミグラスソースらしきソース、という言い方をしたのも、想像したデミグラスソースよりもあっさりしている感じで、もう1枚ポークソテー食べても良いかなと思わせる感じ。
エビフライのタルタルソースも同様にあっさりしたタルタルソースで、どちらも美味しくいただきました。

2人で美味かったねぇ、なんて大満足しながら店を出て、ではホテルに…、と、思ったら、

鉄ヲタ先輩:「ラーメン、食ってかない?」

私:「食ってかないでしょっ!今、ポークソテー食べたばっかりだっての!」

鉄ヲタ先輩:「ちょっと食べて行きたいラーメンがあるんだよね。」

私:「じゃあ、1人で食べてくれば?待っててあげるから。」

鉄ヲタ先輩:「いや、一緒じゃないなら良いや。人を待たせてまで食べるのはな。」

と、残念そうではあったものの諦めてもらい、しかし、明日の仕事の事を考えると、私には(おそらく鉄ヲタ先輩も)ちょっと考えられる可能性があり。

と、いう事が初日にありながら、ホテルに帰って、お休みなさい!


翌朝、宿泊先のビジネスホテルの朝食バイキングが郷土色のある内容があり、とても美味しく、鉄ヲタ先輩と共に大いに喜んで食べ過ぎて。( ´゚д゚`)アチャー
鉄ヲタ先輩は、またここに泊まろう!なんて言うけども、こんな仕事はもうおそらく無いよ、と、私。

こんな私達ですが、仕事はしっかり確実、順調にこなして、当初の終了時間よりも3時間程前倒して終了。

と、なると?

鉄ヲタ先輩:「よしっ!倉敷行こう!ラーメン食おうっ!」

私:「だーねっ!」

と、いうわけで、仕事が早く終わる可能性は考えていたわけです。

そして岡山駅に行き、会社の連中を餌付けする為(笑)に、岡山と言えばのきびだんごをお土産として忘れずに購入。


そいでもって、列車に乗り込んで再びの倉敷駅。


鉄ヲタ先輩が昨晩に行きたかったお店へ直行。

〈第2又一〉


このラーメンも味が濃いめに見えるものの、あっさり味。
こっちの方はなんでもあっさり味がお好みなんですかね?




ちょっと暗くて読みにくいかもですが、文末尾に

〈あなたの健康を守ります。〉

と。

スープを残さずに、と、飲ませて、それが健康に良いなんてラーメン、中々無いでしょ?
普通は、ラーメンのスープは残せって言われます。
まあ、私は美味しいラーメンの所は健康云々関係無く、ありがたく完飲してますが…。(苦笑)


健康に良いと言われるだけあって、さらさらっと、あっという間に美味しく完食です。
こんな感じならば、昨晩食べても良かったなと思った位にあっさりさっぱりとしたラーメンでした。
ご馳走様でした!

倉敷駅に戻り、駅で列車を待っていると…、


2人で、

「うほっ!旧塗装!来たっ!」(私は鉄ヲタではありません。)

と、駅の中央で列車を待っていたのに、画像を撮る為に先頭車両方向に中年過ぎのおっさん2人、足早に移動。


このマーク

〈JNR(Japanese National Railways)〉

かっこ良いですねぇ~!
鉄ヲタ先輩が、このマークを上下逆さまに間違えて取り付けられたりしてる車両もあるとか言ってましたが、本当なのか?
まあ、確かに間違えそうですが。(笑)

ちなみにこのマーク、そもそも国鉄のマークだから、本来はJRになったら着けられないマークなんじゃないかとは思いますが、まあ、復活旧塗装の為には無くてはならない対の存在ですから、良しでしょう。(笑)
これが無いとこの部分、のっぺりして間抜けかな?


で、乗る列車ではないので、お見送り。

鉄ヲタ先輩が、最後尾の車両を見て鉄ヲタらしく、写真を撮っておけばと叫んでる。

こういった時の一言に鉄ヲタらしさが出てしまうというか。(笑)



で、その後ろ姿。
違いが分かりますかね?


真ん中に貫通幌を取り付ける所がありません。


そして、岡山駅に戻ったら、駅構内のうどんに心ひかれ、2人でまたうどんを頬張る。

私はさらに、ままかり寿司を追加しており。

もう、食べてばっかり。


ようやく帰りの新幹線に乗る為に新幹線ホームに移動すると、私の好きな500系が入線。


やっぱり500系はカッコいいです。(注:再三申し上げますが、私は鉄ヲタではありません。)
そのかっこ良さとトレードオフで、700系よりも車内は少々狭そうですが、それでもいずれ乗る機会があったらなと思います。

新幹線に乗り、ワゴン販売のお姉さんが来てくれたので、いつも通りにコーヒーを頼もうかと。
そこで鉄ヲタ先輩に、

私:「何か頼む?」

鉄ヲタ先輩:「いらない。」

私:「いらないの?後でやっぱ買っときゃあ良かった、なんて事にならないように、買っておいたら?」

鉄ヲタ先輩:「いらない。」

私:「あ、そう?じゃあ、あ、すいません、コーヒー下さい。おっ!新幹線のクリアファイルもあるんだ、それも下さい!」

鉄ヲタ先輩:「シンカンセンスゴイカタイアイス下さい。」

私:「なんだ、頼むんじゃん!いちいちそんな風に言わないで、普通にさぁ、アイス下さ~い、って、言やあ良いでしょっ!」

鉄ヲタ先輩:「だってぇ、それが通称なんだから。それに来る時に新横浜の売店で買ったアイスが柔らかかったんだよね。やっぱり固いの食べたいじゃん。」

私:「知るかっ!」

ワゴン販売のお姉さんが、笑っておりました。
迷惑な客だわね、我々。(苦笑)

帰りの新幹線は山陽新幹線のワゴン販売なので業者さんが違うのでそのアイス以外の品揃えが東海道新幹線とは違うようですね。

ちなみにこちら山陽新幹線側のワゴン販売は継続されるそうなので、機会があったらその品揃えを見ていただけたらと。

新幹線のクリアファイルを入れてくれた紙の包装袋には、歴代の新幹線が可愛らしく書かれており。



そんなこんなで新横浜駅まで快適に帰ってきて、そこで我々は解散。

まあなんだかんだと楽しい出張でした。

仕事をしたものの、殆ど旅行。(苦笑)



長文お読みいただき、ありがとうございました。


ブログ不精なので、このブログをあげるまでに時間がかかり…、と、言いたい所ですが、ほぼブログを書き上げた所で保存した筈なのに、再度開いて書き足そうとしたら、前回書き加えていた所から書き終わりまでが消えていて、また書き直しで、ガックシ…。orz…



てなわけで、またいずれ。


たかとう じんでした!