ブログ不精の私、たかとうじんのブログへようこそ!

そして、いつもお読みいただいている方々に感謝致します!


いきなり涼しくなって家では冷房いらず、過ごしやすくなりましたが、こういう時こそ体調を崩しやすいわけで。

どうか皆様、お気をつけ下さい!




さて、先日、上司から岡山県へ出張の話が私に来まして。

(しばし、私と上司のやり取りをお届けします。)




上司:「1週間後なんだけど、岡山に行ってもらいたいんだけどさ。」


私:「え~、めんどいからいいよ~。」


上司:「2人なんだけど。」


私:「ん?もう1人は誰?」


上司:「いや、決まってない。」


私:「嫌な奴と一緒だったら嫌だよ。」


上司:「だったら、もう1人誰か決めてもらっていいよ。」


私:「え?決めていいの?そう?じゃあ○○さん(以前勤めていた会社からの先輩で8歳年上。今の会社でも同僚。)が行くって言ったら行っても良いけどさぁ、多分、めんどくせぇとか言って、断るんじゃないかなぁ?(おそらく断るだろうから、私も断ろうという目論見を含む。)」


上司:「往復新幹線で行って、初日は移動と下見、打ち合わせがあるくらいで、2日目が本番の1泊だからさ。」


私:「そうなの?新幹線かぁ、○○さん鉄ヲタで新幹線好きだから、そうなると新幹線が餌になって簡単に1本釣り出来ちゃうかもなぁ。」


上司:「じゃあ、やってみてよ。(笑)」


私:「やるのぉ?じゃあ、ま、聞いてみるけどさ。それでも○○さんが行かないって言ったら、他の人に行ってもらってよ。」


上司:「分かった。」



と、まあこんなやり取りがありまして。


お読みいただいた方は、上司に対してなんてぇ態度だ、とか、口のきき方がなってないとか、色々ございましょうが、この上司もまた、前の会社、前の前の会社での同僚。

それでも会社なんだからちゃんとせいとか、分別つけろとかございましょうが、まあ、我々内々だけ(まあ、このブログで公開してますが…)の事ですから。お許し下さい。

ちなみに社長もこれまた元同僚でして。(笑)



さてさて、今度は先輩にお伺いです。



私:「ねぇ、○○さん、岡山に行ってくれないかって言われたんだけどさ、2人なんだって。」


先輩:「で、誰と行くんだよ?」


私:「それは私が決めて良いって言ってるから、一緒に行く?○○さんが行くって言うんだったら行くって言ってあるんだけど。行かないなら、私も行かないけど。」


先輩:「そりゃあ、お前となら行っても良いけどさ。他の奴となら、嫌だね。でも岡山かぁ、面倒だな。」


私:「でしょ?辞める?ただ、1泊で新幹線で往復なんだって。」


先輩:「(分かりやすい位に表情が変わり…)なにっ!?新幹線だぁ?良いじゃないか、良いじゃないか。よしっ!行こうっ!おー、新幹線かぁ、良いな、会社の金で新幹線乗れるのかぁ。楽しみだ。」


私:「…。」(ー_ー;)


で、1本釣り終了。


上司に報告。


私:「○○さんの1本釣り出来ちゃった。行くってさ。最初、面倒だとか言ってたけど、新幹線で往復、って言ったら呆気なく決まっちゃった。(苦笑)」


上司:「マジぃっ?(笑)」


と、大爆笑。


と、いうわけで、私、上司、先輩、お互いに以前勤めていた会社からの知れてる仲で、私としてもその先輩とは仕事がしやすく、安心して仕事が出来ます。




んでもって、出張当日。


新横浜駅で先輩と待ち合わせて、やっぱり旅には(まあ、仕事なんですけども…)駅弁でしょ?ってわけで、売店で私の定番弁当〈崎陽軒のシウマイ弁当〉を購入。いつも、たまには他のをと考えながら、やっぱり手に取ってしまうという。


それに加えて、〈牛ステーキの寿司〉と、書いてある弁当にも興味をひかれ、そちらも購入。先輩とシェア。


新幹線のぞみに乗車して、早速崎陽軒のシウマイ弁当をたいらげ(いつもながらご飯がモチモチして美味しく、マグロの照焼き、タケノコの煮物がまた私の好み。満足、満足!)、続けて牛ステーキの寿司弁当を。





開けてみれば、ローストビーフのお寿司といった感じで、食べても同様。シャリが大きめで中々ボリュームのあるお寿司でした。


そうそう、新幹線と言えば、2023年10月末にて東海道新幹線の車内販売が終了されるとか。




この車内販売、東海道新幹線(JR東海)では終了、しかし、グリーン車ではモバイルオーダーによる販売に変わって継続、山陽新幹線(JR西日本)では車内販売継続されるそうです。



個人的によく利用するのは新大阪までなので、車内販売終了は残念。

と、いうのも、普段は飲まないコーヒーを、つい頼んでしまうのが、この車内販売でして。
このコーヒーを買うちょっとしたやり取りに、旅情がまだあるかなと、思っており。
こういうのが私は好き。
新幹線になって、走るスピードが速くなっていても、そこに人と人のやり取りが少々でも残っていて欲しいというか。

例えば、昔は碓氷峠の急勾配に備えて、横川駅にて機関車連結の時間があり、その作業時間を利用して駅弁〈峠の釜飯〉と、プラスチック製のお茶入れを駅弁売りの方から買って、車内で弁当を頬張って、旅行の1つの楽しみでもありました。

その特急の車内では、車内販売のアナウンスが入って、○○駅から○○駅弁が入荷しました、とか、○○名物の○○はいかがでしょうか、とか聞くことが出来て、車内販売が来るのを楽しみにしておりました。

今は、駅の売店やコンビニで大概の物を買うことが出来て大変便利。

でも、物を買う行為その物は変わらないものの、 その物を買う舞台がちょっと違うだけで、何となく感じる物が違うかなぁ…、と。

まあ、おじさんの勝手なノスタルジー浸りではありますが。

そんなわけで、今回もコーヒーを買わせていただきました。

旅の想い出にと、新幹線の車内からいなくなってしまう販売員の方を撮らせていただきましたが…、


なんだかセクシーポーズのような所を狙って盗撮したかのような画像になってしまいましたが、そのような狙いは全く無く。(苦笑)

まあ、盗撮は盗撮なのかもしれないけれども。

(^_^;)


JR東海での車内販売の方々、そんなに新幹線に回数多く乗っているわけではありませんが、乗る度にお世話になりました。ありがとうございました。

職場が変わる方々もおられるかと思いますが、どうかそちらでもご活躍いただきたく思います!



と、旅は始まったばかりのところですが、このまま記しているとブログが長くなりすぎるかと思うので、続きはまた後日にでも。


私、ブログ不精ですが。(苦笑)




てなわけで、またいずれ。


たかとうじんでした!