ベンチャーズの名ギタリスト、ノーキー・エドワーズさんが、お亡くなりになられたと知り、驚きと共に残念な思いです。
この日本から、お悔やみ申し上げます。
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私はやしきたかじんさんの大ファンでもありますが、元々加山雄三さんの大ファンでもあるわけで、そんな私にとってベンチャーズのノーキーさんは、親しみを覚えるような存在でした。
加山さんの当時所有されていたスキー場、[加山キャプテンコースト]で夏に行われていた音楽のお祭りライブ。
そこにゲストとしてノーキーさんを始めズラッとベンチャーズが揃って、加山雄三さん、ザ・ワイルドワンズの皆さんと共にセッション。
メチャクチャ楽しかった。
ノーキーさんは、その超絶技巧のギターテクニックを椅子に腰掛けながら披露してくれましたね。
私の好きな【逃亡者】を聴いてもらいましょうか。
そして、ザ・ベンチャーズ、ノーキーエドワーズさんと加山雄三さんの共演を、武田鉄矢さんの軽妙なトークと共に。
私は、ベンチャーズの来日公演にも足を運びましたね。
考えてみれば、私が外国のアーティストのライブに足を運んだのは、ベンチャーズだけですねぇ。
そのベンチャーズの最初のオリジナルメンバーで今もご健在なのは、ドン・ウィルソンさんだけになったわけでして。
考えてみれば、加山雄三さんも来月の11日には81歳です。
命というのは、産まれて、生きて、尽きるもの。
永遠という事はありません。
でも、その命の中で作られてきた音楽は、いつまでも残って、継承され、また違う世代の人々を楽しませる永遠の命を持っているんではないかと私は思います。
実際、ベンチャーズはメンバーチェンジをしながらそれを体現されている珍しい存在だと思います。
ノーキーさんが居なくなったのは残念ですが、私はこれからもベンチャーズのファンでいます。
今も聴いてますからね。
では、ノーキーさんのギターテクニックで、「キャラバン」を見て聴いていただけたらなと。
また新たなファンが増えると良いなと思っています。
good-bye、ノーキー!
ザ・ベンチャーズ、フォーエバー!