この文章は公益を図る目的で書いています。
私はプログラマーになりたかったので不安がありながらも障害者雇用枠に年齢制限がないと信じて障害者就労支援事業所に通っていました。
通い始めて2~3ヶ月経ってアーリーバードと呼んでいる雑談会に参加してプログラマーになりたいと話していたら、講師と呼ばれている職員から突然「死ね」と言われて驚いてしまいました。すぐ謝ってきたからそのままスルーしましたが、この時におかしいと判断してやめていればよかったなと思います。
また他の講師の訓練中の態度は合理的配慮に欠ける対応でした。具体的には発達障害なので計画が苦手だとこちらが言っても計画の例を示してくれず、とにかく計画を立てろと言われ困ってしまいました。業界的には名の知れた会社なのでちゃんとサポートされながら訓練できるかなと漠然と思っていましたが、私が甘かったようです。
キャリアカウンセラーは一方的に言いたい事を言ってこちらの言い分を聞いてくれませんでした。挙句の果てにICT支援員以外は支援できないと言われショックを受けました。キャリアカウンセラーからは最初は資格なんていらないと言ってたのに突然ICT支援員になるのに有利になるからとITパスポートの資格を取れと言われ戸惑いました。
このように一貫性がない状態です。
そこで監督官庁に電話して障害者就労支援事業所に対して抗議しました。監督官からは「アセスメントがうまくできていない」とこの障害者就労支援事業所に対して指導してくれました。辞める時、「御意向に沿えなくて申し訳ありません」と謝ってくれたのでよかったですが、年齢制限がないなんて甘い言葉に乗せられた自分も悪かったなとは思っています。今後はこの障害者就労支援事業所で10ヶ月訓練した内容を思い出しながらしばらく独学をして、また別の障害者就労移行支援事業所を探したいと思います。