忘れてましたが、昨日職場で誕生日を祝ってもらいましたニコニコ


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藍clubの季節のババロアをいただきましたキラキラすごくおいしかったぁ~ありがとう桐ちゃん音符

今日は堤未果さんの『戦争と貧困の国 アメリカ ~NYテロ体験者が語る!一年後の日本~』と題した講演を聴いてきた。


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印象に残ったこと。

ワールドトレードセンターの横のビルにある野村證券に勤務していた堤さんは、9.11のテロ以降、大好きだったアメリカが怖くなったと言いました。しかもテロリストではなく、アメリカ人が。

『テロとの戦い』という名目で、テロリストが誰かもわからず、テロが何かもわからず、想像を超えた敵がいるようにメディアが煽る。

よくわからないけど、アフガニスタンやイラクへアメリカ軍が派兵されて、莫大な戦争予算が使われていく。

まわりで銃を所持する人が増えるが、銃を持つほどさらに不安が増すとのことでした。解消されない不安があるようです。

そんな状況のなか、日本はどうなんでしょうか?

日本は国際社会から何を望まれているのでしょうか?何が国際貢献なんでしょうか?

アメリカ軍が派兵されたイラクは、公式的には使用が認められていない劣化ウラン弾によって立派な(?)被曝国になっています。

そのイラクやアメリカから、日本なら、イラク戦争を止めてもらえるという希望を持たれていたようです。

理由は日本が唯一の被曝国だからです。また、平和憲法を遵守する国だからです。

イラクに必要だったのは、自衛隊ではなく、医師や薬だったのです。被曝治療の手法や白血病の治療薬でした。

今、日本ではソマリア沖の海賊対策でも議論されてましたが、『国際貢献』って何なんでしょうか?

日本は人を出さず、金を出すばかり…とメディアも酷評します。それで自衛隊はイラク、サマワに派兵されたのは記憶にあるところです。

しかし、武力を行使しない国際貢献の方法があることを私たちは知らなければなりません。日本、日本人にしかできない方法で。

政策による経済格差が作られ、志願性だが、経済徴兵性が作られつつあるアメリカの状況。

メディアが伝えなかった真実がそこにはありました。

一番大切なこと、それは『無知と無関心とアキラメが本当の敵』であること。

堤さんの講演は興味を持って聴かせてもらいました。

帰りに、うどん大二郎でセルフうどんしてきました!


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お肉、ワカメのトッピングうどんとおにぎり2こで510 円なり。

今日は時間がおしたから、お腹がスキスキであせる

おいしかったぁニコニコ