今日は先週末一緒に遊んでた『そんちん』のところの長男ナツキくん。たぶん1歳くらい。ものすごくかわゆい。

父親いわく、父親に似ているようであるが、たぶん親バカだろう。

でもかわいいのは、間違いない。

大きくなったら一緒に遊ぼうなぁ~元気に大きく、たくましく育ってもらいたい。





今日、最高裁である判決があった。

NHKの戦時下の性暴力に関する番組に関する裁判。

判決は、NHK側に非はないというもの。取材を受ける側が番組に対する希望はもっても、放送する側が編集等を意図的にできるということ。

つまり、放送する側が意図する番組が作られるということが裁判で認められたということ。

取材を受ける側が伝えたいことは無視して、政治家の圧力や権力者の思いどおりの番組でないといけないのか。検閲をクリアした番組をメディアが放送しないといけないのか。

特別な事情がない限り、このとおりという判決はすごくデカイのではないか。

一度最高裁の判例として残ると、必ず前例である判例に従う地方、高等裁判所。影響がありすぎないか。

最高裁第1小法廷・横尾和子裁判長。この判断の重さを僕は覚えておこうと思う。

ハナシは変わってしまうかもしれないが、私たち市民は『記憶力が唯一の武器』である。

小泉改革、安倍内閣、福田首相。政治の世界でも、私たちの生活をここまで苦しくしてきたのは他ならぬこの方たちのはずである。

しかし私たち市民は悲しいかな忘れやすい。やられたことを忘れ、選挙で『純ちゃ~ん』って手をふる人たち。別に僕は自民が嫌いで、民主支持者ではないのだが・・・。

裁判官の信任にしても選挙の時には、何をした人かもわからない。

だから僕は覚えておく。やられた痛みは忘れない。

最低限の僕の抵抗。