あなたの職場に労働組合はありますか?
今日は労働組合のハナシ。プロ野球の古田さんが労働者の代表として、ストライキをしたことを覚えているでしょうか?
あれは当時の近鉄とORIXが球団合併をすることになり、多くの選手が職を失うことが予想されたときに、選手会古田会長が選手個人はそれぞれ個人事業者ではあるものの、労働者を代表して闘いました。経営者であるオーナーの代表が交渉もせずに労働条件の変更を労働者に一方的に押し付けることはおかしいということで、世論の指示も得て、ストライキという労働者の権利も行使し、一定の成果を得たと言う話です。
近頃、不当解雇や残業代未払などの問題が起きて、自分達を守るために、非正規雇用を含めた労働者が労働組合を結成しているというニュースを聞いたりします。
私たち労働者は一人ひとりでは力がとても弱く、資本当局には対抗できません。本来、労働者と経営者は対等であるべきです。しかし、実際はそうではありません。そこで労働組合が必要になるということのようです。
僕の職場にも労働組合があります。闘える組織とまではいかなくても、力のある組織にできるための取り組みも必要かも知れません。
今日は労働組合のハナシ。プロ野球の古田さんが労働者の代表として、ストライキをしたことを覚えているでしょうか?
あれは当時の近鉄とORIXが球団合併をすることになり、多くの選手が職を失うことが予想されたときに、選手会古田会長が選手個人はそれぞれ個人事業者ではあるものの、労働者を代表して闘いました。経営者であるオーナーの代表が交渉もせずに労働条件の変更を労働者に一方的に押し付けることはおかしいということで、世論の指示も得て、ストライキという労働者の権利も行使し、一定の成果を得たと言う話です。
近頃、不当解雇や残業代未払などの問題が起きて、自分達を守るために、非正規雇用を含めた労働者が労働組合を結成しているというニュースを聞いたりします。
私たち労働者は一人ひとりでは力がとても弱く、資本当局には対抗できません。本来、労働者と経営者は対等であるべきです。しかし、実際はそうではありません。そこで労働組合が必要になるということのようです。
僕の職場にも労働組合があります。闘える組織とまではいかなくても、力のある組織にできるための取り組みも必要かも知れません。