『映画「天気の子」』(※ややネタバレあり) | skyLetの『趣味と日常の小部屋』

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※この記事には映画「天気の子」に関するネタバレ部分が含まれる可能性があります。

これから作品をご覧になる方はご注意下さい!






こんばんは!
映画「天気の子」を観てきたskyLetです('∇')





新海誠監督の新作アニメーション映画『天気の子』を観てきました。




連日雨が降り続く異常気象の東京で出会う離島から家出した少年と不思議な能力を持つ少女の交流を描く話。





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年に1~2回見ればいい方のアニメ映画。

今年初めてのアニメ映画は新海誠監督の新作「天気の子」でした。




初めて観た新海監督の作品は「君の名は。」。
その後、リバイバル上映された「言の葉の庭」を観ました。

前作の君の名は。同様に街並みや天候、特に雨の表現は素晴らしく、劇中の音楽もこの作品にはなくてはならない存在だと感じました。



ストーリーも概ね良かったと思いますが、前作と比べるとやや普通といいますか、内容や展開に深みが足りない印象でした。

そこはどうしてもヒットした「君の名は。」が引き合いに出されてしまうので仕方がないと思います( ̄∇ ̄;)



主人公の少年の行動も共感し難い所があったり(家出する目的など)、後半に向けての伏線が早い段階にあって、それも分かりやすかったのは気になりました。



声優陣は俳優さんが多く出演されていましたが個人的に上手い下手は気になりませんでした。

ただ小栗さんはやや浮いてたかなぁ。
下手という訳でわなく声の雰囲気が役に会ってない感じ。

平泉さんはさすがに上手なんですが、声がそのままなのがちょっとね(´∇`)




映像、音楽、人が人を想ったとき強さを描いたストーリーなど、平均以上によかったのですが、細かい所で引っかかる所が多かった作品でした(´∇`)





☆×3.5/5












それでは、また(o∇n)!