1月18日放送
NHK『The covers』
録画を何度も見返しました
が❣️今日もまた観ました
Coccoさん
黒髪ストレートロングで
ハッキリとした目鼻立ちの
澄んで通るキレイな声の女性ボーカリスト
ってイメージだった
一時、芸能活動をお休みしてましたよね
雰囲気がガラッと変わっていて
驚きましたが
パフォーマンスが素晴らしかった❣️
Coccoさんが唄ったのは
尾崎豊『I LOVE YOU』
Coccoさんの唄う『I LOVE YOU』は
悲しい歌に聴こえず
明るさと希望も垣間見えるようで
でも儚く美しい情景が浮かびました
尾崎豊さん
デビューは私が小学生の頃で
3歳年上の姉が聴いていて
私も自然と耳にしていました
中学生になって
尾崎の歌に気持ちや環境がリンクして
ガッツリハマった時期がありましたね
姉が中学生の時に
ココ微妙な田舎市は
校内暴力や荒れる生徒など
テレビが取材に来たり
学校に警察が来たりと
悪名高い中学校がある市でした
その中学校に姉と入れ替わりで
私は入学しました
荒れていたのが
姉の学年だったんですね~WWW
私の学年は
学校の悪名を払拭するために
若手の厳しい先生方が揃い
校内服も刷新され
部活動は強制的に全員入部
自由が無い…は言い過ぎかな
それなりに楽しかったけどね
押さえつけられていた学校生活でした
そこに尾崎豊の歌がリンクし
同じ部活の子達と一緒に
ウォークマンで聴いたわ
MCのリリー・フランキーさん
宮本浩次様とリリーさん
『当時は青臭く感じてたけど、大人になってから彼が早熟だったんだと気づかされた』
『大人になってから凄みが分かった』
このような事をおっしゃってました
宮本浩次様も共感してましたね
若い時はさ
今、自分が置かれている世界が全てで
理想と希望のメガネをかけて過ごしていてさ
このまま全て上手くいくと思ったり
計り知れない不安に襲われたり
大人に邪魔されたり
自分の未熟さを思い知らされたり
理不尽だと思ったり
そんな青臭さを抱えて
今の自分になってるんですなぁ
としみじみと
大人になったなぁ
と感じましたわ
最後のCoccoさんの
『ファンタジー』
感動しましたーー‼️
久しぶりに
エレファントカシマシ
以外の方の唄で涙を流しました