NHKでやってた
ポアンカレ予想について、
サブタイトルが「100年の難題はどうして解かれたか」だったかな?
この前のノーベル物理学賞の話題もあったけど、
いわゆる数学の証明というやつも、同じくらい難解だったりする。
ちなみにポアンカレ予想を証明することが、100年の難題と言われてるのね。
私なりのポアンカレ予想の解釈ですが、
(ただの引用かもしれませんが・・)
ポアンカレ予想とは、
中身がどういう作りになっているかわからない箱から、繋がった一本のひもの両端が、箱から出ています。
(つまり、2本に見えるが繋がっているので1本)
さて、手品でもありえそうな状況ですが、
この紐の両端を持って引っ張ります。
そこで、紐を回収できたならば、箱の中の構造は、球状に等しいであろうというのがポアンカレ予想らしい。
逆に、引っ掛かって箱まで持ち上がってしまう場合は、球状ではないといえる。
(たしかドーナツ状などの他の形だったと思う。)
目で見える範囲だと、こんな感じだけど、
ひもの先端にロケットが付いてて、
宇宙を一周して帰ってきた場合を考えた場合、
この紐を回収できたならば、宇宙はおおよそ球状であると言えるわけですよ。
ちなみに途中で土星の輪に引っ掛かって回収出来ないとかそういうのは無しでww
(そもそも物理的な輪じゃないし!)
頭では何となくイメージがつくけど、それを証明するとなるとこれは大変。
いや、正確には大変さすらわからない。
まぁそんなわけで、
ポアンカレ予想が正しいことが証明されたので、宇宙の形を調べます。
ってそんなに長い紐存在しないし‥。
んー、こういうことを証明して、何に役に立つんだろう??
個人的にはちょっとした頭の体操というか、
位相学?だったっけな?
世の中の物体を、球状かドーナツ状かで考えるようなもの。
それは何か新しい考えのようで少し興味が湧きました。
興味があれば、このレベルだったらウィキペディアでも扱っているようだし。