「知ることは、知らないことを知ることなり」
自分をどれだけ知っているか。
「どれほどでもない」と、感じる瞬間がときには存在する。
「自分のことは自分がよく知っている」と、
誰かが言ってた言葉がそれと共鳴しあう。
強烈なストレスを受けたとき、
意外にも、僕は脳では感じていないと認識しているのに、
心がストレスを感じているとわかることがある。
脳と心が全く違う反応をすることを、
僕は、まるで第3者のような立場で感じ、
すごく不思議な感覚になる。
脳 = 心
これは、僕の中では絶対的な不等号である。
脳 ≠ 心
それゆえ、僕らは恋に落ちるのだ。
運命的な出会い。
ひとめぼれ。
心というのは、単なるわがままなのかもしれない。
これを踏まえて、
心技一体を考えると、
それはそれで面白い。