この時期のコンクリートは、打設後に養生しないと凍結する可能性があります。


去年も草加の戸建て住宅の現場で基礎屋さんが養生をしなかったようで凍結し型枠を脱型後に施主様が北側の基礎に大きなクラックを発見し調べてみると凍結しクラックが入ったことが判明し基礎を壊して打ち直したことがありました。


たまたま施主様がクラックを発見したので打ち直しする事が出来ましたが、早めにモルタルを塗られていたらと思うと怖いですねえ。養生もしないような基礎屋さんですから、欠陥を隠すことなどなんとも思わないでしょう。


耐圧盤と基礎立ち上がりを別々に打設する基礎の場合、この時期は耐圧盤打設後に数日の養生後に基礎立ち上がりを打設するのが理想なのですが、次の日には立ち上がりを打設してしまうような基礎屋も注意が必要です。


コンクリートの打設前に配合や養生期間などを確認し欠陥を防ぐ事が大切です。


↓この法人も技術力も無いのに態度のでかい優秀な人材の集まりです。

財団法人建材試験センターの改ざんデータはコンクリート検査OCK


改ざんデータの書類の右上の数字がロットナンバーです。

このナンバーは同じものは存在しないのですが、一軸試験データの数字が違うのに同じロットナンバーです。

一つのデータには補正前と記入されているのですが、これが補正前(実際には、建材センターの改ざん前)のデータです。建材センターでは改ざんの事を補正と言うようです。