第13回札幌国際短編映画祭レビュー、最終回。 | カントク Official Blog

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日が空いてしまいましたが、

第13回札幌国際短編映画祭レビュー、最終回。



「なぜ自分は映画を撮るのか?」



一部私情入っています点についてはご了承ください。あくまでも個人の感想となります。
 



今回もかなりの回数、足を運んだ札幌国際短編映画祭。

今回久しぶりに自作の監督作を出品しましたが、見事に落選してしまったという事をまず先にお伝えします。

 



3.4年前までこの映画祭に限らず作ったら出品、を繰り返してきましたが必ず上映される権利が与えられる映画祭と1分動画コンテスト以外は全落選。

当時自身の視野が狭かったせいもあり、こんな出来レースなんか信用できるかー!と強気に反発し、以降一人でも多くの方に気軽に見てもらえるYouTube公開に移行した口でありますが、今回久しぶりに友人の勧めもあって応募してみました。

 

 


やはりまだ審査員が選ぶ基準に引っかからなかったようです。

 

 

 

 

 

北海道セレクション トレーラー

 

 


さて自作を超えたライバル作品が勢ぞろいする北海道プログラムは特に目を鷹のようにして鑑賞。


尚、

映画館までわざわざ足を運んで、暗い気持ちで終わる作品は好きではありません。やはり必然的に背中を押してくれる作品に惹かれてしまう事を前提としています。


そんなわけで、けっこう暗い作品が多くて驚いた。

こればかりは好みの問題か。


「最悪な1日」「バイバイ、ホーホ」「私の中のハリネズミ」に関しては選ばれた理由は納得。




ただし一部の作品においては「おいおい、うそだろ!?審査員さん!」と首を傾げたくなる作品が入っていたのも事実。




やっぱ、わからないなぁ...

 



分からないと言えば、別のプログラムにはなりますが、アート作品がエントリーされる件。

毎年1プログラムに一作以上コッソリ潜んでいる地雷作品(と個人的に呼ばせてもらっている)、せめてアートはアート部門として別枠でまとめて欲しいなと節に思います。


理由として、一つの間から制作者が思っていない表現方法の域に達する部分で評価を上げたくなる気持ちは分かります、かなりの作品数見ている玄人にとっては意表を突くかもしれません。


ただし映画祭で映画を見る八割は一般の方ではないでしょうか?下手をすれば半年も劇場に通っていないなーんて...。そんな方々がはたしてその意図を汲み取る事ができるのか?


見方はそれぞれですが、どうなのでしょうか?

であればヘタでも分かりやすい作品を一つでも拾って欲しい。




年間200本以上程映画鑑賞している自称映画好きですが、エンドマークが出た瞬間


(゚o゚ 

👆こんな顔

せめて舞台挨拶でこの作品が作られた経緯だけでも説明して欲しい。


この感覚は自分だけなのかと不安に思い、同じプログラムを見た友人に聞いても、ほぼ同じ回答。


 


面白い、つまらないの二局ではなく、
「...」


せめて人情であったり、怒り、喜び等何らかの感情を与えてから、幕を閉じて欲しい。
 


 


ついでにいうとドキュメンタリーも別枠にしていただきたい!ドキュメントは映画じゃない。ドキュメントはドキュメントとしてしっかりと構えてみたい。あとアニメもアニメプログラムでまともにみたい。


今回そういった意味で、SFファンタジー作品をまとめたプログラムが新設されて、こういう分かりやすいを待っていたと歓喜したのは言うまでもない。


※インターナショナル部門のジャンルプログラムの作品のまとめ方は毎回謎w 





言い忘れたが、今年初めてプロデュース作が見事に上映権利を獲た。



 

 

地元なのに相性が悪い映画祭とうすうす感じていたが、ここに来てやっと可能性というものを感じることができた。



まずは一歩だ。





さて高校生から現在に至るまで約15年、短編映画を68作を作っているがまだ100%の納得の作品は出来ていない。満足したらそこで終了するが、またまだ到達には程遠い。




だけど、どれも自分が見たい作品を作っていると自信を持って言える。

誰かにお願いされて嫌々作った作品は一作もなく、完成した作品はどれも胸を張れる自信作、自分が今見たい作品を作っている。



一作品作り終えるごとに少しずつであるが、その階段は近づいているかもしれない。






 

 

あーだこーだ言っても
埒が明かないので、来年リベンジしようと思う。


待ってろ、札幌国際短編映画祭in2019!


来年こそは監督作で登壇します。