《宣伝》映画鍋計画。②ゲスト編 | カントク Official Blog

カントク Official Blog

気軽にどうぞ♪



近づいてきましたね












「映画鍋計画。」





土屋豊監督の「タリウム少女の毒殺日記」は、

とにかくかなり目を引くこのメインビジュアルですよね!











実はこの作品に興味をもったのはこの記事です




インディペンデント映画を商業的に成功させるためには─『タリウム少女の毒殺日記』収支報告からみる現状




インディペンデントで映画を作る者としてこういう制作の裏側を明かすことって

珍しいと思います。






でも自主制作だからこそ、

そこは表に出すべきだと、私的に大賛成です。

ただでさえ一般客が見向きもしないものだから、

情報、出し過ぎだろっ!

ってくらい出すスタンスは必要だと思います。






一般的に全国の映画館で上映されるメジャー映画(商業映画)は

規模がデカイので、宣伝もやっぱバカでかい!






映画をよく観る方は、月に何度も劇場に足を運ぶ、それが映画ファン。

ただ逆に、映画を見ない人も現実にいます。

いやほとんどがそうでしょう。






そんな映画に興味がない人たちにアピールする告知

TVCMは勿論、街頭ビジョン、雑誌、告知ポスターなどで潜在意識にアピールできているのはほとんど大作映画。







悲しいかな自主映画の一番はネックは、予算。

商業映画と絶対数、太刀打ちできない現状の壁。

映画は制作前よりも制作後の告知の方が、費用がかかると思います。






そして知名度。

知らない監督、知らない役者の映画、

しかも自主映画なんて、映画に興味がなければ、誘われでもしない限り行こうとは思いません。

わざわざ劇場まで足を運ぶ人は、ほんとに極少数だ思います。






そういう意味で

ただ作品を作るということ以上に、

制作側は、

スルーしていく人々に少しでも多くの方へ興味を持たせるフックの用意が必要です。





自分も商業映画も沢山見ますし、大好きです!





最近、漫画原作映画が多いのも妙に納得。

完全オリジナル作品よりもこのフック効果(引き寄せ効果)が格段と上がるのは確実だから

同じ制作側としては、反論はできません。





その点では中高生から絶大な人気を誇る作家山田悠介さんの原作「パズル」をモチーフに実際に蓋を開けてみれば脚色9割の「先生を流産させる会」の内藤瑛亮監督の同名映画や、

同じく山田氏の「ライヴ」の映像化もオリジナルで勝負をかけるよりも、原作ネームバリューを使用した絶大フック効果が得られていると思います。

そうすることで、次の映画制作へと繋がるかと。








人それぞれ感性は違うのを前提にですが、

日々沢山の映画に振れると、

意外と商業映画よりも低予算映画からの方が、

拾いものが圧倒的に多いことに気づきます!







それは商業映画では踏み込めない部分まで踏み込んでくるからなのか?

なんていうか、作り手の息遣いが感じられるのか?






でも、そういう作品を観ることができるのは残念ながら、数少ない映画ファン。

単純に映画を観る人口が増えれば、この辺は変わると思う。

そして、いい作品はいい!

と映画ファンはもっともっと、発信すべきだと思います♪








稀に出会う少ない上映館数の映画でも、

「なんでこんなに面白い映画が、もっと世に出ないのか!」

と思う作品は意外とあります。

けっこうあります。









インディペンデント映画の壁。

いろいろ感じることがありますね。








というわけで、「独立映画鍋」。

インディペンデント映画の作り手から劇場、映画ファンを応援し、

多様な映画文化を支え、育てようという東京のNPO法人の企画。






その辺も踏まえ土屋監督、深田監督の生トークが今からほんと楽しみです!



 上映詳細 こちら

 チケット こちら



ちなみに「タリウム少女の毒殺日記」の主演女優はグラビアアイドルで活動している倉持由香さん。

尻職人というキーワードより、




過去ep、

「空手三段である当時のマネージャーから心と体を鍛えることを勧められ、両手両足に合計10kgの重りを装着して通学していた」



という話が気になったw











もっと広がれ--ー!

映画の輪!