グラグラの将来 | 君の目で見る世界は…

君の目で見る世界は…

発達障害の二人の男の子たちとの、ちよっと不思議で、かなーりてんやわんやの日々の記録。

発達障害って…。

なんで、こんなにいろんなことが困難になるんだろう?


すべてにおいて問題満載で、落ち込み、寝込んだ連休最終日

とにかく、できないこと、が多すぎる。教えても理解できない、向こうも反抗期みたいで聞きたくない部分もあるようで。自分自身で、「反抗期だ」と言ってるし、反抗期??なのか?

もう、精神的に限界だ…、と絶望します。

やっぱりね、定型のお子さんより、将来のことを親は心配します。

一番ややこしいのは、


「本人が望む未来に本人が近づこうとしない、努力しないというより、できない。何をやっていいのか、わからない」

それが一番の悩みの種


長男だって、進路の一番の優先順位は

寒すぎない、暑すぎない←感覚過敏のため
うるさくない←聴覚過敏のため

だったから、親もそれなりのサポートもしたし、お金もかけた、つもり


それなのに…。

一番
「寒くて暑くて大きな音がする可能性があるところ」

に行っちゃった。


いやらしい話だけど、七年間にわたる塾生活やら塾代は、どこへ消えたんでしょう?

塾でがんばるわけでもなく、しかし、塾には行かせてくれ、と言う。長男自身、何をしたらいいのかがわからなくて、塾にいれば、なんとかなるって思っていたのかもしれません。

今どんなに後悔してもしんどくても、彼の自己責任、です。

そんな、最悪の選択肢の先にある将来を長男が受け入れられるのかが疑問です。

次男はもっとこだわりが強いから、自分が望む場所に進めなかったら、悩んでつぶれてしまうと思います。


まだそんなに心配しなくても、は、通用しません。何にでも彼らは時間がかかるし、準備だって、人より大変です。次男がもし、大学を受験するとすれば、識字障害の申請を国や大学にせねばなりません。やっぱり普通の人より文字を読んだり書いたりは、かなり困難です。申請のためには、障害の手帳もとらねばならないかもしれないし…。心中複雑です。


GWは、ずっと家にこもりきりだった次男

だらだらだらだら、座ってぼんやりしたり、勉強してるような、してないような…。

集中できないんやったら、やめて、休んだら?って勧めても、無視

その結果…。

みんながゆっくりしている時間でも、次男にはゆっくりする時間なんてない。

のろい、要領が悪い、集中できない、結局グダグダになる。

こんなに親子とも毎日毎日しんどいなら、もっとゆっくりできる将来を目標にすべきじゃないのかな?と考え始めました。
あくまで次男の人生だから、私があれこれ采配しても仕方ないんだけど、現状を考える力も変える力もない次男には、今のしんどさの原因すら理解できていません。


定型発達の子供ってどんなのかな?ってたまに考える私。

思い返してみると


私も妹も親に進路のことなんて考えてもらったことはありません。勝手に大学を選び、勝手に入試の願書をだして受験して、その後就職。

そりゃ、お金はだしてもらったけど、親は娘たちの将来がこんなに心配ではなかったと思うし、勝手に大学、いくでしょう、みたいな距離感でした。

母がよく

「お母さん、あんた見てたら辛くなる。お母さんは、子供の勉強やら進路やら、考えたことない。子供は勝手に先に先に進んでいくものやと思ってた。あんたが子供らのことで、これだけ苦労してるのを見てたら、辛くなる。」

と言います。

私は、定型発達の子供をそだてたことがないので、ピンとこないのですが、周りの友達を見ていて、どんどん自分で進んでいくみんなのお子さんを見ていたら、ちょっと寂しくなることもあります。いいな…、って、思ってしまう…。
そして、そう考える自分に負い目を感じる。




 我が家の息子らのおかしさ、というか特殊さは、一般家庭では想像がつかない範疇だと思います。接していて、いまだにギョッとすることも多々あります。今のは聞かなかったことにしたい、って思うときも、しょっちゅう…。


学校だって、次男の学校は基本的に生徒の自由だから、親身になってくれる先生とかは、いません。自閉症の子の進路、それを考えるのは、本人?と親、だけになっちゃう。そして当の本人には、今のところ考える力はほとんどない。やってることを見たらだいたい、中学に入るか入らないかくらいの成長度合いかな…。


学校の先生達もあんまり、次男を心配はしてないだろうし、次男も先生には、相談事をしにくいようです。自分で書く調査表には、困り事をたくさん書いたらしいです。でも、多分先生は、ふーん、くらいで済ませちゃう。
進学校で一番問題なのは、勉強ができてるかできていないか、だから。

新しい担任は若い?男性の先生です。

先日二者面談があったそうです。←多分すごく前の話。次男、学校のことは、言わないから

さっき、二者面談があったことをボソッと言ってきた。

「こないだのテスト、クラスで1位だったんやって。変なの。二者面談で先生、言ってたわ。あの結果で1位とか、ないわ。アホちゃうん?情けないわ」

って、怒ってました。ガーン

自分では、全然納得できず、シクシク泣いてた結果、だったから。

取り繕おうとして(←これ以上テンションを下げたら危険だから。)

「でも先生、褒めてくれたやろ?がんばってると思うよ」

って言ったら

「むっちゃ褒められた。どうせ俺をバカにしてるんだ!」

ってさらに憤慨しはじめたから、もうその話題に触れないように、知らん顔して、料理をしはじめた私

案の定、イライラして、ドッタンバッタン、無理にドアを強く閉めたり、地面をドンドン蹴ったり…。


二年生になる前日に、担任の先生、学年主任と面談をしたけれど


勉強もできてるし、何が問題なの?

みたいな態度でした。次男の最悪の精神的なコンディションとか困難をわかってもらうことは、難しいみたいです。今は鬱の薬を飲みながら、なんとか日々、すごしてる、生きてる、だけの状態…。次男の弱さを考えて、指定校推薦のお話も尋ねてみたけれど

ああ、ありますけど、あんなの誰も受けませんよ。勉強がよほど嫌いな子だけですよ。

と、すごーく嫌な顔をされました。

ああ、今が綱渡りだって、わかってもらえていないな、と、ションボリしました。

勉強ができてる、ように思われているのも、すごく辛い。毎日毎日勉強以外、何もしなくて、この調子だから。自分で全部やってるわけじゃないし…。

グラグラの将来

いつ崩れるかわからない土台


考えたら考えるほど、気分が滅入る


最近、旦那が次男に何かちょっとでも口出しすると

「うるさいわね!あんたはあんたの人生、楽しみなさいよ!ほっときなさいよ!」

って口答えする次男…。


旦那が

「そうやって言うなら、自分のことは自分でできるようになりなさいよ!」

って返答してたけど、まさにその通りだわ…、って妙に納得

確かな未来、なんて欲しがる権利もないんだろうけど、もうちょっと、日々、マシでもいいんじゃない?、それを望んでもバチは当たらんでしょう?って神様に言いたくなります。


日常生活が、ままならない息子


普通、は望まないから、あとちょっと、マシになってほしい…。


風呂くらいまともに入ってー!

とか、

せめてご飯は食べようよ?

とか

夜は寝てほしい。←夜中に起き出して、毎日なにかをしている。

とか…


些細な願いも叶わない


先週はやっぱりお弁当は、一口も食べられなかったから、今週からは、次男の最終兵器

ジュースと菓子パンとおにぎり


になりました。


子供は、元気が一番だな…、ってしみじみします。


部活して、真っ黒な子供たちを見ると、

いいなあ、元気なんだろうな。いっぱい食べるんだろうな…。自分で未来を作るんだろうな

なんて、悲しくなる。

そんなことばかり考える自分がいやになる。


なるようにしか、ならないよ


もう一人の自分がそう言っている。

わかってんだよ、わかってるんだけど、不安なんだよ…

思わず、そう呟く。

「おかーちゃん!現代文のワークを復習します!おかーちゃんと一緒にやります!」


次男がいつものロボットみたいな話し方で言っています。

まあ、手伝います…

がんばろ…

いや、がんばれ、私


憎たらしい息子のお世話から、いつになったら解放されるのか

その先行きの不透明さに、落ち込む毎日です。