1948年 イタリア
監督 ヴィットリオ デ シーカ
主演 ランベルトマジョラーニ
リアネーラ カレル

【見どころ】
「靴みがき」に続いて監督のヴィットリオ・デ・シーカと脚本家のチェザーレ・ザヴァッティーニのコンビが発表したネオレアリズムの代表的傑作である。「靴みがき」同様素人俳優を起用したもので、この二作によりデ・シーカとザヴァッティーニコンビの映画づくりは完成の域に達した。

【ストーリー】
アントニオ(ランベルト・マッジォラーニ)は長い失業のすえ、ようやく映画のポスター貼りの仕事を得た。

仕事に必要な自転車を質屋から請け出すために彼はシーツを質に入れた。

六歳の息子ブルーノ(エンツォ・スタヨーラ)を車に乗せ、彼はポスターを貼ってまわった。ところがちょっとしたすきに自転車が盗まれてしまった。

車がなければまた失業だ。アントニオは無駄とはわかっていても警察に行った。毎日何千台も盗まれている時だ、警察は相手にしてくれない。こうしてアントニオ親子の自転車探しがはじまった。

悲しいラストですけど、どん底にあっても親子の絆に明るい希望を見るか。

前途多難の出発と観るか。2通り別れます。

誰も死ぬことはないのですが、主人公の身に降りかかる不運・不遇におもわず同情してしまいます。

退屈かなと思いがちですがこの頃の名作映画は、脚本(ストーリー)が素晴らしいので飽きさせません。

採点は ☆ ☆
一見の価値ありの感動作です。
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2002年韓国
監督・パクチャヌク
主演・ソンガンホ

【見どころ】
「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が'02年に発表した壮絶なバイオレンス。愛する者を失った男たちの復しゅうが連鎖していくさまを冷徹なタッチで描く。

【ストーリー】
難病を患う姉と2人暮らしの青年リュウが、臓器密売組織にだまされて大金を奪われる。

窮地に陥ったリュウは工場の社長ドンジンの娘を誘拐して金を得ようとするが、思わぬ悲劇を引き起こしてしまう。

暗い、ある意味トラウマになりそうな一本。

物語の導入の部分は、どうなっていくのかなと、終盤からラストは痛々しいの一言。

オールドボーイやクムジャさんは、まだ救いがあったけど。

☆ ★ (☆1つ半)
つまらない訳ではなかったので、オススメは出来ないけど こういうのもあるよ的な1本。

コワイ物見たさで良いかも
ひさおさんのブログ「チラシ の うら 」~映画の紹介・時々 日々の出来事~-1.jpg
シシさんのブログで、取り上げてもらってビックリ。
プロレスファンには、知る人ぞ知る有名人なのでアクセス数が。

シシさん経由で興味をもたれた方に補足を

新宿酔いどれ番地の見所は、ジョージ高野。
昭和52年製作なので、デビューして間もなくの大抜擢。ですから演技に関しては棒だったり、菅原文太・佐藤允らの名優たちの中、鍛え上げた肉体だけは存在感が。

ハーフの顔立ちがチンピラ役に、ピッタリあってるかも。
当時オトナ向け(やらしい意味ではなく)の作品なので、プロレスファン層に届かなかったかも。

キャストのテロップがジーョジ高野(新日本プロレス)に、そんなところもジョージらしいのかも。

昭和を感じる一本に。なってます。