福岡県福岡市博多区上川端町に鎮座するお櫛田さんで親しまれている博多の守り神。

 

「櫛田神社」

 

場所はこちら。

 

創建は757年。

 

博多で最も有名な神社ではないでしょうか。

 

博多の氏神様でもあるので、博多にお越しの際は上がられるといいかもしれません。

ただ、観光客も多く日中はゆっくりとお参りとはいかないかも。

御祭神

 

櫛田神社の御祭神は三柱。

 

大幡主大神(おおはたぬしのおおがみ)

大若子命(おおわかこのみこと)の別名。倭姫命に仕えたとされる神様。

記紀には登場せず、倭姫命世紀に登場します。

武勇に優れた神様であり、機織りの神様でもあるそうです。

天照皇大神(あまてらすすめらおおがみ)

天照大御神の別名。

三貴子の一柱で日本の総氏神であり、太陽神。

素戔嗚大神(すさのおのおおがみ)

こちらも三貴子の一柱。

海原の神、黄泉の神、厄除けの神様でもありますね。

 

大幡主大神は、私のブログでは初登場の神様です。

さて、大幡主大神と天照皇大神と素戔嗚大神との関係は・・・。

 

wiki調べですが・・・

まず、大幡主大神は天照大神に使える一族の神だったということで天照皇大神が勧請されたそうなのです。

そして、素戔嗚大神については平清盛が肥前国神埼に鎮座していた櫛田宮を日栄貿易の拠点とした博多に勧請したみたいです。

 

そのため、博多の櫛田神社は佐賀県神埼市に鎮座する櫛田宮の分社になるのだとか。

人が多いとモザイク処理が大変(汗)

 

 

櫛田神社と博多祇園山笠

 

7月1日から15日までの間で博多三代祭りの博多祇園山笠が行われます。

 

これは山笠という作り山を奉納する神事です。

 

祇園と名前がついている通り、祇園の神様である素戔嗚大神に奉納します。

 

山笠には、舁き山と飾り山があり、舁き山は舁き手と呼ばれる担ぎ手によって博多の街を疾走します。

飾り山は文字通り、飾りを施された山笠で展示用の山笠です。

博多・天神合わせて13箇所で展示されます。

 

舁き山は全部で七つ。

博多を大きく7つに区切ってそれぞれを「流(ながれ)」と呼びます。

東側から順に・・・

  • 千代流
  • 恵比寿流
  • 東流
  • 西流
  • 土居流
  • 大黒流
  • 中洲流
七つあるのは、奇数の七は縁起がいいという理由らしい。
 

追い山慣らしと最終日の追い山笠で櫛田神社に入る櫛田入りが行われます。

※昨年は山笠で初めて事故で1名が亡くなってしまいました。

 

山笠は女性は参加できない女性禁制のお祭りとなっています。

 

櫛田神社への櫛田入りは桟敷席から観覧することができます。
写真は、6月15日時点のものです。

現在も着々と桟敷席の準備は進んでいます。

 

 

 

櫛田神社は境内社も多く鎮座されています。
夫婦恵比寿神社、注連懸(しめかけ)稲荷神社などです。
特に注連懸稲荷神社は、神使のお狐様がかっこいい。
ただ、今日はここまでです。櫛田神社の境内社は改めて書こうと思います。


 

 

ではまた〜

 

 

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