今日は、次の土曜日の話。
だいぶ気が早い（笑）
6月8日（土）は福岡県朝倉市の方へ用事があり、バイクで行くことになっている。
用事に関しては、おそらく30分もあれば終わる予定です。
となると、せっかくバイクで出掛けているので、どこか神社に上がらせていただきたい。
Googleマップを見ながら、直感的に決めました。
上がらせていただく神社は今のところ、二社。
一社目は、用事のある場所から程近い「美奈宜神社」
良縁を結び、悪縁を切るという神社です。
御祭神は、素戔嗚命、大己貴命、事代主命と三柱の神様が配祀されています。
大己貴命は、大国主命の別名であり、良縁はこちらのご神徳によるの。
そして、境内社に「白峯神社」が鎮座されており御祭神は「崇徳天皇」です。
崇徳天皇は、平将門、藤原道真と並ぶ日本三大怨霊となった人物。
悪縁を切るのは、崇徳天皇のご神徳によるものになります。
良縁を結び、悪縁を切る・・・言い方が悪いですが「一石二鳥」ではないですか。
上半期の最後の月となる6月に参って、下半期に向けて良縁結びと悪縁切りをしたいと思います。
縁は、何も男女の縁だけではないですからね。
仕事の縁や、友人関係の縁もまた然りです。
そして、二社目は久留米まで足を伸ばして、「水天宮」に上がらせていただきたいと思います。
全国にある水天宮の総本宮が久留米にある水天宮になります。
御祭神は、造化三神が一柱である「天之御中主神」
そして、「安徳天皇」「高倉平中宮」「二位の尼」の三柱とされています。
天之御中主神が水天宮の主神になったのは、明治維新前後なのだとか。
ということは、それまでは三柱の神様からなる神社だったのかな？
天之御中主神は始まりの神様ですが、神話には最初だけ名前が登場するものの、それ以外は何をした神様なのかが書かれていない謎多き神様なんです。
また安徳天皇におかれては、歴代天皇の中で、最も若くして崩御した天皇になります。
戦乱で命を落とした唯一の天皇。
その生い立ちは、まだ調べきれていませんが参拝に上がるまでに頭に入れておきたいと思います。
神社を巡ると、由緒から色々なことが学べて楽しい。
色々な角度から神社をみてみると、多くの発見があるので面白いですよ。
・・・そういえば、明日は有給を取っていたなぁ・・・息子も運動会の振替休日だし、何しようかな。
ではまた〜
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